心臓リハビリのために | がいちのぶろぐ

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先日のブログで、今回の入院の原因となった狭心症のリハビリ用に、有酸素運動を続けるため、我が家も「エアロバイク」を買わなければ、ということを少し書いておいた。

 

ということで、アマゾンで「エアロバイク」を調べた結果、まずまず多くの機種を発売している〝アルインコ〟というメーカーを見つけた。

 

このメーカーならば、以前に何かでメーカー名を聞いたこともあるし、きっと間違いないだろうという結論になり、販売価格が約2万3千円の人気機種をポチッと購入した。

 

これが1,2日で届いたので、とりあえず梱包を解いてみたものの、さて一人で組み立てられるものかどうか少し悩んでいた。何しろ、全体的に重そうだから。

 

実は、千葉都民の娘家族が、今日の夕方に我が家へやって来る。一昨日からは、ご主人の奈良県の実家に帰省していて、今日・明日は我が家に来ることになっている。

 

というか、ただいま奈良県から向かいつつある。上の孫娘が高校受験で第一志望に合格し、下のサッカー少年もこの4月からは中学生。だから、春休みの帰省となった。

 

そんなことで、娘のご主人が来られたら、一緒に「エアロバイク」を組み立ててもらおうかと思っていた。何しろ私は、3週間ほどの入院で体力がまだ落ちたままの状態だから。

 

それで今朝から、ぼちぼち一人で組み立てていた。ここがこうなって、次は、ここにこれを取り付けて、そうするとこれがここにくっ付く、とやっていたら出来上がってしまった。

 

 

 

なんと説明書を見ながら、1時間余りで全部が出来上がってしまった。それも、組み立ての〝ねじ締め〟は目いっぱい締めておかないと、使用中に崩れたら事故につながる。

 

だから、高齢者の落ちた体力ではあるけれど、増し締めというか、いっぱいいっぱいに締め付けておいた。多分これなら大丈夫だ、というところまで。

 

そうしてついに先ほど、「運転モード」こそ〝軽め〟に設定した「有酸素運動」ポジションだけど、約10分間にわたって〝初漕ぎ〟ができた。

 

この〝初漕ぎ〟の際の心拍数は、スタート時点の70少しから、10分間漕いだころには80半ばまで上昇していた。ある意味、順調な数字だと思う。

 

急に無理な負荷をかけた運動を行うことは、決して好ましいものではない。それよりも、これは筋トレのために実施するわけではない。あくまで、軽い「有酸素運動」のためである。

 

だからこの先、京大病院の心臓リハビリの専門医の方に相談し、自宅で行うためのレベルや、実施時間の長さなども教えてもらおうと思う。

 

これで、無目的な〝1日1万歩〟といった散歩をするのが嫌いな私でも、さらに今日のような雨の日でも、とにかくゆっくりと「有酸素運動」を行う基盤ができた。