緊急入院三日目 | がいちのぶろぐ

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今日で緊急入院してから、早くも三日目になる。そして今日は、少しだけ変化があった。


午前中に胸部のレントゲンを撮った後は、11時頃から病室の引っ越し。


私は、同じ病棟内の大部屋に移るものだと思っていたが、一昨日に外来として診察を受けた、がん病棟の最上階にある個室へ連れて行かれた。


一昨日、がん病棟で主治医の診察を受けて緊急入院となり、空き部屋などの調整を経て、心臓リハビリの病棟に入った。


一応、可能性のある病名が「心不全」となったから。それからは、昨日の夜まで点滴を受けていた。


今朝は点滴が無くなり、腕が自由になったので、とりあえずシャツも着替えることができた。





そうして、移動した先ががん病棟の個室。ただ、今のところは経過観察という感じで、今日も特別な検査などはなし。


しかも明日・明後日は週末で診療休日だから、私は何の予定もないという。



(二日間は薬を飲んでいるだけ)


これもまた、見守りを受けながら身体を休められるという、いわば恵まれた処置。


今日の夕方に、心臓内科の若い医師が来られて、月曜にまた別の病棟に移ってから、今度こそ、心臓の“痛み具合”の検査開始と言われた。


つまり、私の様子が「緊急事態」だったから、それをまず落ち着かせていたようだ。


それがこの二日で落ち着いたので,心臓がなぜ、どのように傷んだのか、チェックが開始になる。


その後で、ようやく、どんな治療をして行くのかが決まる。




同時に、心臓リハビリを担当される理学療法士の方からも、今日の午後にいろいろな解説を受けた。


さて、明日からの二日間は、まったく検査も何もないそうだ。だから、ただただベッドで寝そべっている生活らしい。


こんな楽をさせていただいて、申し訳ないような気分だけど。