昨日の朝、体調がもう耐えられないほどひどい息切れになったので、京大病院の主治医に電話を入れたところ、来るように言っていただけた。
それで、昼過ぎから検査と診察。その結果、とても芳しくないという判断。私もそう思う。
下された病名は心不全。あかんやん!ということで、腫瘍内科の主治医が、関係各所に交渉してくださって、「入院しましょ」という話になった。
緊急入院。何も準備などしていないけど、そこはよくしたもので、この間実に6回目の入院だから、こちらも段取りは取りやすい。
変なことに慣れたと言うのか。とにかくなんとかなるもので、昨日の夕方には、身体からビニールパイプが4本も出ることに。
そのまま、昨夜は食欲もなくて、とにかく眠ることになった。
夜中には足まで攣り始めて、痛みで目が覚めることに。
しかし、お医者さんの連携はすごいもので、昨夜のうちに身体に溜まっていた不要な水分が、どっと抜けて行ってしまった。
結果的に、今朝からは強烈な息切れもなくなり、なんとか小康状態を続けている。
そして明日には、大部屋に移っても大丈夫だろうというところまで、症状が緩和された。
ということで、今日の午後には、家人が着替えやら何やら、必需品を届けてくれて、とにかく普通に入院生活を送っている。