仲秋の名月がとてもきれいだ | がいちのぶろぐ

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仲秋の名月。きれいなお月さまが東の空に上った。少し時間が経つと、当たり前のことだけど、少し南に進んで南東の空に輝いている。

 

 

(隣家の屋根の上/8時前)

 

雲もなく、だから〝月に叢雲〟となることもなく、こんなにきれいに見えるのも、あまり記憶にないくらいだ。

 

 

(我が部屋から見る月/9時ごろ)

 

それ以上に、建物の南側にある私の部屋では、今夜は窓を開けていると少し肌寒く感じるくらい。昼間は、まだ〝暑い、暑い〟と言っているけれど、季節は確実に移っている。

 

昼間に見上げた空が、気付けばいつの間にか秋の雲になっていて驚かされる。明日は9月末日、明後日からは10月。今年もあと残すところは3カ月。

 

最近は、季節が一つ移るたびに、確実に〝冥土の旅の一里塚〟という言葉を意識するようになってきた。今年は、先輩・後輩のいずれも70代後半の人間が旅立った。

 

 

(とにかく明るい/月の光に照らされるという感じ)

 

今日は韓国に単身赴任している息子が、久しぶりに顔を出して、午後しばらく我が家で過ごしていった。その後、夕方からは、小学校時代の友人と飲み会だと言って出て行った。

 

しかも、明日は孫娘の小学校の運動会だと言っていた。それに、夕方の飛行機でソウルに帰任しないといけないとも。まさに働き盛りの年齢になっているから、大変だと思う。

 

身体だけは、気を付けてほしい。と言ってみても、〝分かっちゃいるけど〟なのだろう。仕事の方が、本人の身体を追い越していくようなことだと思う。

 

そういえば、今日配信されていたネットニュースか何かで、〝仕事の場〟で言ってはいけないワードとして、4つの単語を上げていた。

 

「でも」「だって」「どうせ」そして「だから」の4つだそうだ。

 

「でも」や「だって」は、何よりも〝言い訳〟に使う言葉だから、間違いなくネガティブな印象を与える。

 

「どうせ」と言ってしまったら、そこには文脈として、諦めや否定の言葉が続くに違いない。これもやはりネガティブな印象だ。

 

そして4つ目の、「だから」という単語である。これは、一概にはネガティブだとは言えない。それでも続けて、どこか〝言い訳〟めいたイメージの文脈を伴うこともある。

 

または、今風に言えば〝マウントを取る〟というか、上から決めつけるような言い方につながることもある。それだけに、使い方に注意がいる。

 

なるほどなぁ。「でも」「だって」「どうせ」は、会話の流れの中で用いるのは、やはりあまり良くはないだろう。

 

そして「だから」という単語も、どんな文脈で用いるかによっては、確かに相手を押さえつけるような言い回しになり兼ねない。これは、心して話さないといけないと思う。

 

実は、どの単語もローマ字表記をすれば、頭に「D」が付くという。うんうん、なるほど。

 

「D」ワードが口から出る時は、注意信号が点滅するのだな。また一つ勉強になった。