大学時代のゼミのOB会に | がいちのぶろぐ

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昨日は、大学時代のゼミのOB会だった。恩師の門下生が、恩師の13回忌と合わせて、縦割りに集まってOB会を開催した。つまり随分前に、このゼミ自体は消滅している。

 

そんな状態だから、同じゼミの門下生と言っても、最も若い人たちがすでに50歳を過ぎている。最年長の方は80歳を過ぎて、昨日も何とか来ることができたという。

 

私は同学年の2人とともに、決められたテーブルが長老席になっていた。確かに、もうそういう年齢だと思う。その次の年齢層のテーブルも、すでに70歳を過ぎていた。

 

 

 

私の属していたゼミは不思議なグループで、ゼミ生が少ない小所帯のゼミということもあったが、毎年の夏休みなどには、OBにも声を掛けて海水浴などに出掛けていた。

 

それは恩師が大学を引退しても何となく引き続いて、コンパと称してこうした集まりが行われていた。恩師の体調がすぐれなくなってからは、さすがにペースは落ちたけれど。

 

そうして恩師が亡くなられた後は、1周忌、3回忌などの偲ぶ会の後は、さすがに何となく集まり難くなって、それにコロナ禍が輪を掛けて、集まりが出来なくなってしまった。

 

昨日は、数年後輩の世話役が奔走してくれたお蔭で、開催に漕ぎ着けることができた。会場も恩師の奥さまの利便性を考慮して、ご自宅に近いJR草津駅前のホテルになった。

 

 

 

そんなことで、昨日は午後3時からの開始とあって、1時半には家を出て、2時半過ぎに会場に到着し、6時ごろまでワイワイと過ごしていた。

 

中には、何十年ぶりかで顔を合わせた後輩もいた。また、まだ現役で大学の教員をしているという後輩もいた。昔話や面白いエピソードもたくさんあるし、退屈しない時間だった。

 

 

(まだ、出掛ける時点の京都の空は夏を思わせて、猛暑日だった)

 

ということで、今年はコロナ禍で集まれなかった数年経て、小学校・中学校・大学のクラス

会に、大学のゼミの縦割りのOB会、大学の運動部のOB会もあった。

 

5月~9月で、これらの予定が全部終わったことになる。なんだかそれなりに、肉体的にも精神的にも疲れる日程だった気がする。

 

そのせいか何なのかは分からないけれど、今日は少しばかり疲れを感じて、一日中、家でジッと過ごしている日になった。さすがに昨日は帰宅後にブログを書く余力はなかった。

 

だから今日は、こういう話だけにしておこう。