Wi-Fiの置き換えだったけど | がいちのぶろぐ

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今日はWi-Fiの置き換え。これまでSB社だったけれど、我が家はガスだけでなく電気も「大ガス」さんなので、そのご縁でという話から、Wi-Fiも「大ガス」さんに替えることに。

 

〝だから何か?〟というわけではないけれど、ロザンの宇治原さんではない方の、〝菅ちゃん〟がテレビCMで宣伝しているように、何だか色々と駆けつけてくれるみたいだから。

 

結局、ガス会社の代理店さんとは、日ごろから顔を見る関係だというのが強いと思う。定期点検もあれば、ガス器具などの宣伝もあるから、それなりに家に来られる。

 

人は、まったく見たことも聞いたこともない相手からモノを購入する、という機会が増えて来ても、やはり人付き合いが有るのと無いのでは、随分と違うものだと思う。

 

そんなわけで、今日は一時的にWi-Fiが途切れたけれど、3時間ほどで普通に利用できるようになった。通信回線の〝小売り〟段階が自由化されて、こういうことになったみたい。

 

あえて「DX」などというわかり難い言い方まで使って、政府が旗を振ってデジタル化を進めていても、その大本のデジタル庁はグダグダで指導が入るくらいだし。

 

国の防衛システムまで、中国のハッキングにあっていたなどという、まぁコッ恥ずかしい話まで出て来ているくらいだし。ようは知らんけど。

 

マイナ・カードのシステム構築では、下請けだか孫請けだか知らないけれど、中国の会社に投げて、その会社にはデータがダダ洩れだった、という話を聞いたこともあるし。

 

何だろな、この締まらなさ加減というか、バケツの底抜け状態の〝ユルユルさ〟というのは。保護すべき情報というものが、有るのか無いのか。その区分すら無いのか。

 

私の個人情報などは、誰がどう盗もうと何の痛痒も感じないけれど、ただ私が知っている他人様のメールアドレスなどを、第三者が勝手に利用すれば困ったことになる。

 

だから、私個人の情報の流出が問題なのではなく、私の個人情報を構成している一部に、私以外の方の個人情報が必然的に含まれる、ということが一番の問題だろうと思う。

 

それにしても、中国製のインターネットとつながる機器類は、すべてその先につながる相手機器類のデータを吸い上げられるような仕組みがある、などと聞くと困ってしまう。

 

何しろ、中国は自国の民間企業が知り得た情報であっても、それを国家が入手したいと思えば、民間企業は拒否できないというシステムになっているらしい。これは困った問題だ。

 

もっと言えば、中国はツィッター(現在はX)やフェイスブックなどのSNSに、自国内では繋げられないようにしている。その点だけでも、他の国とは考え方が異なる。

 

というようなことを、Wi-Fiの置き換えとともに、ボンヤリと考えていた。やはり政治システムが異なれば、そこでは暮らし方から何から、すべて変わることだってあり得る。

 

ただそんな国がお隣りにあるということが、この国には逃げられない現実としてある。かつては、巨大な文明国・先進国として、お隣りに存在していたのだけれど。