若い社会福祉協議会の職員の方と | がいちのぶろぐ

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環境問題と経営の接点、中小企業の戦略やマーケティング活動,
観光・伝統産業関連などについて、「がいち」が考えたこと、思ったことを書きとめてゆきます。

今日も、朝から暑い一日だった。朝10時過ぎに出掛けたのだけれど、昼前に帰って来た時には、もう来ている服がすべて汗でぐっしょりだった。

 

 

 

午前中、「やさしい日本語」を広めるNPO団体の今年度のテーマ「薬局・ドラッグストアでの外国人客対応」に関して、ヒアリングに応じていただく薬局へ下打ち合わせに行った。

 

これ自体は、相手をしていただいた薬剤師の方も、すんなりと応じていただけることになり、ほんの短い時間で下打ち合わせを終わることができた。

 

先方との間に、共通の知り合いが入ってくださったので、「ああ、そうですか」といった感じの反応で、話がスムーズだった。こういう具合に進めば、ホントに助かる。

 

その薬局からの帰り道、ちょうど「コーヒー男団」の月1回のオープンの日だったので立ち寄ってみた。さすがに暑い最中ということで、いつもよりお客さんが少ないようだった。

 

 

 

それでも、いつも顔を見せておられる社会福祉協議会の方や、私よりも〝ご先輩〟と見受けられる男性の方もおられて、5,6人はテーブルを囲んでおられた。

 

私は、さすがに〝今日は、ホット・コーヒーは遠慮を〟ということで、アイスコーヒーをいただいて、ゆっくりと飲みながら、〝社協〟の方とあれこれお話をしていた。

 

 

 

中に、新顔の〝社協〟の方も来ておられて、この度、上京区へ配属が変わったと言っておられた。なかなかに積極的な方で、こうした人たちが町を支えて下さっていると思う。

 

私にすれば、社会福祉協議会というとなんだか〝遠い存在〟のような気もするし、どんな仕事をされているのかも、ホントのところはよくわかっていない。

 

だけど、行政の本体では手を出し切れない細々とした面で、困っている住民のフォローや、健康不安・高齢者などのサポートを行ってくださっている。

 

いずれそう遠くない何時の日か、私もこの人たちのご厄介になる可能性が十分にあるわけで、若い職員の方たちが、細々と気遣ってくださることに感謝したいと思う。

 

住民自身が相互に支え合う活動もさることながら、やはり行政的な〝仕組み〟も知っているプロの立場から見守ってくれる人がいることは、結果がうんと違ってくると思う。

 

今日も、私たちの今年度の活動である「薬局・ドラッグストアでの外国人客対応」について説明をしていたが、かなり興味を持って聞いてもらえた。

 

この先も、何かとお付き合いができるだろうと思うから、「こちらこそよろしく」という感じで話をしておいた。