天候が不順だと愚痴を言いたくなるようで | がいちのぶろぐ

がいちのぶろぐ

環境問題と経営の接点、中小企業の戦略やマーケティング活動,
観光・伝統産業関連などについて、「がいち」が考えたこと、思ったことを書きとめてゆきます。

一天俄かに掻き曇り、黒い雲から大粒の雨が落ちてきた。遠雷も聞こえている。昨夜の天気予報でも、〝明日は発雷確率が高い〟と報じていたが、その通りになった。

 

 

 

北九州の被災地域では、洪水が引いた後も泥が床上まで入り込んで、そこへまた雨が追い打ちを掛けるから、もう住民だけでは手の施しようが無い状態になっている。

 

そんな日本のことなど〝知らないよ〟ということだろうか、岸田総理は昨日、悠々とヨーロッパへ旅立って行った。NATOの会議に出席のためということだが。

 

それにしても、マイナ・カードで失態が続いていても、それは担当大臣の河野氏が悪いと言わんばかりで、保険証廃止の既定路線を変えることなどは微塵も考えていないらしい。

 

ここまで来れば、そもそも何がしたくてマイナ・カードだったのか、という話になってしまっている。本来は、〝自由意思で持ちましょう〟ということだったはずなのに。

 

もはや、何が何でも〝マイナ・カード有りき〟だし、徳川幕府時代でもあまり無かったような「年貢は五公五民」という、お上優位の〝無慈悲〟な状況に至っている。

 

この上、まださらに増税路線を突き進むつもりらしい。それでも選挙をすれば、やはり自民党が勝つのだろう。何をやっても許してしまう、〝お人好し〟の日本人なのだから。

 

また雷が鳴り始めた。今度は遠雷のゴロゴロではなく、近くでバリバリと言い始めている。それとともに、サアーッと西の空から明るみ始め、雨が止んできた。

 

 

 

 

一方で行政からのLINEは、竜巻注意情報なども流されている。色々なことが、一気に押し寄せる日らしい。雨で冷やされたせいか、急にエアコンの利きが良くなったように思える。

 

 

 

岸田総理は就任の当初、なんだか「聞く力」などというお題目を並べていたけれど、それももうどこかへ行ってしまったのか。今は、「聞くのも面倒」ということなのだろう。

 

なんだか、何をしても情けない状況が続いている。〝韓国の母様〟は、〝岸田を呼んで教育を受けさせなさい〟と言ったとか、言わなかったとか。

 

いっそ韓国に呼ばれて行ったまま、帰って来ない方が良いかも知れない。たっぷりと教育を受けて、そのまま韓国に居座っていてくれてもいいよ。

 

韓国人にヘイトスピーチを繰り返していた、ネトウヨと言われる人たちは、その韓国の母様にお金を運ぶ手伝いをする、<保守派>の政治家も厳しくやっつけてくれるのかしら。

 

なんだかスッキリしない天候のように、このところの政治と政治家の動きがスッキリしなさ過ぎてうんざりしてくるけれど、選挙では結局そんな人たちを勝たせるのだろうな。

 

この国の形は、もう回復不可能なほど変な形に、なってしまっているのだと思う。高齢者が何を言ってみても、所詮どうしようもないことだろうけれど。