今日は、午後遅くになってようやく雨模様から脱したようだ。ただこれも一時のことで、日付が変わるころからは、また雨模様という予報になっている。
これが梅雨ということだろうし、さらに台風３号が南の海上を抜けて行くようだから、これに梅雨前線が刺激されて、雨模様ということにもなるだろう。
だから、火曜日以後になれば、少しは梅雨の晴れ間というか、天候も落ち着いて来るのではないだろうか。そうあってほしいものだ。
何しろこの週末には、兵庫県方面へのバスツアーに申し込んでいる。特にどこか行きたい場所があるというわけではないけれど、いわば気分転換といったところだ。
我が家はすでに長い間、自動車を持っていない。というか、持つことにあまり必然性を感じて来なかった。それに私自身は、運転免許も70歳を迎えた時に返納している。
私は、若いころから車の運転が好きというタイプではなかったから、免許そのものは50年間保持していたけれど、これを返納したからと言って大して感慨もなかった。
だから最近は、出掛けると言っても京都市内であればバスや地下鉄を使い、たまには京阪電車や阪急、JRも使って郊外にも行くが、今ではこれで十分用が足りている。
ただ最近はコロナ禍もあり、補助金付きのツアーなどが宣伝されていたので、それならたまには行ってみようか、というくらいの軽い気持ちで、バスツアーに行くようになった。
ということでバスツアーと言えども、やはり出掛ける以上は、雨よりは晴天の方が気分が良い。その程度には、この週末は晴れていてほしいと思っている。
それ以上に、先週はずっとスケジュールが詰まっていたので、散歩に行く機会がなかったから、今週は機会を見て、どこかへ散歩に出掛けられればと思っている。
それだけに梅雨とは言えど、何とか晴れ間が欲しいという気持ちになっている。もっとも、「やさしい日本語」を広めるNPO団体の活動も、ちょっと時間に追われている。
こちらは民間企業の助成金を受けていて、その中間報告が７月末になっている。ここまでは、予定よりも少し進捗が遅れているので、ペースを上げて行かないといけない。
明日もその打合せ会議がある。私も担当している部分があるので、明日にはそれを仕上げてしまう予定だ。後期高齢者と言えど、あれもこれもと湧いて出て来るものだ。
この歳になっても、何かしら必要とされていること自体が、とてもあり難いことだと思う。それとともに、これが有り難いことに〝頭の体操〟にもなっている。
あと10日ほどすれば、次には〝がんの内視鏡検査〟も待っている。とりあえず、何もないことを祈りながら、追われていることを一つずつ片付けて行こうと思う。