上京朝カフェの顔ぶれが少し変わったかな | がいちのぶろぐ

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今朝は、京都市上京区の「上京朝カフェ」が8時過ぎから開催だったので、7時半過ぎに家を出た。出掛けた時は、それでもまだ曇り空だった。

 

だが9時前からは本降りになり、久しぶりにしっかりとした雨降りになった。ただそれでも、午後には京都市内ではその雨もどうにか降り止んだ。

 

 

 

朝カフェは、この雨にもかかわらず、いつも通りというか、いつもよりさらに多いくらいの参加者があって、それぞれが順々に報告や告知などを行っていった。

 

いつもは第4木曜に開催なのだが、昨日の第4木曜が祝日だったので、今日へ1日ずれ込んだ。それで仕事との兼ね合いもあって、出席者の顔ぶれに少し変化があったようだ。

 

 

 

だから、参加されていた方の中には、何人かの〝初めまして〟の方や、〝ホントに久し振りの参加です〟という方もおられたし、いつもよりバラエティに富んでいた。

 

 

 

私は、まず先月に実施した保育・幼児教育施設の従業者の方向けの、「やさしい日本語」を用いた外国人保護者とのコミュニケーションの「ワークショップ」の報告を行った。

 

 

(先月に開催したワークショップの様子)

 

それと合わせて、これから薬局・ドラッグストアなどの薬剤師・従業者の方向けに、外国人顧客とのコミュニケーションの際の参考用の動画作成〟を行うことを告知した。

 

これは、今年度ファイザー株式会社の助成金を受けて、薬局などでの外国人顧客との対応の現状調査を行い、そこから浮かび上がる課題の解決に向けての取り組みということだ。

 

だから、現状をなるべく詳しく聞き取り調査などをしたいので、薬剤師さんなどに知り合いがおられれば、是非ご紹介をいただきたい、というお願いを含めた告知だった。

 

私が関わっている「やさしい日本語」を広める団体からは、他の方も顔を出しておられて、朝カフェの終了後に会場近くのカフェに移動して、我々だけのミーティングも行った。

 

10時過ぎから12時までは、そんなわけで、カフェの一角に陣取って、薬局関連の従業者の方へのアンケート調査の、〝質問事項〟の中味の練り上げを行っていた。

 

これで大筋が固まってミーティングは終了したが、今夜、京都大学医学部の社会薬学関係の先生方に、固まって来た質問事項の点検をしていただくオンラインの会合を予定している。

 

なんだか、慌ただしくスケジュールが進んで行く。そういえば他団体の広報紙誌などに、私たちの団体の紹介記事を掲載いただくので、先週はその原稿作成も続けていた。

 

今日のミーティングでは、その原稿のチェックも完了したということだったので、年度末の報告作成や決算といった事務作業はあるけれど、後は薬局関連に全力を注げそうだ。

 

 

 

それにしても後期高齢者の私と言えども、こうして多少なりともお役に立てていることに感謝して、これからも出来ることをお手伝いして行こうと思う。