大晦日、豆台風も去って行って | がいちのぶろぐ

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大つごもり。今日で2022年は終わる。というか、今年も残すところあと4時間になった。

 

一昨日から我が家に来ていた豆台風くんの一家は、今日のお昼前に、ご主人の実家がある奈良県に向けて、慌ただしく出発して行った。

 

 

 

この2泊3日、千葉県を真夜中に車で出発し、10時間ほどかけて我が家に着いた後は、老夫婦だけの暮らしが一気に大変化した。

 

夕食は6人で鍋を囲み、ワイワイガヤガヤという雰囲気がピッタリの食事会。それからは、それぞれに別のこともしながら、夜の11時過ぎまでテレビを見てのおしゃべり。

 

 

 

昨日は、バラバラの朝食の後、娘は昔からの親友に会いに出掛けた。ご主人と孫たちは、買い物やら雑用やらということで、夕方まで少し離れたイオンモールへ。

 

帰ってきたら、今度は夕食が家人の手料理のローストビーフとカボチャスープ。いつもの食卓には乗り切らないほどで、またワイワイガヤガヤの食事会。

 

昨夜は食事の後も、〝アメトーーーク〟の5時間半という大スペシャル番組を見ながら、またもやそれぞれが同時に自分の好きなことを。

 

中学生の孫娘は、アイパッドを使って熱心にアニメの主人公風のイラストを描いている。これが、実に上手い。〝爺バカ〟のヒイキ目を抜いても、かなりのものだと思う。

 

 

 

ご本人は美術系の大学へ行ければと、〝うっすら〟は思っているみたい。その辺りは、これから先、まだまだドンドンと変わって行くだろうけれど。

 

小学5年生になった豆台風くんは、ニンテンドースィッチで一心不乱にゲームに興じている。こちらはまだ無邪気そのもの。

 

もっともご主人に聞けば、豆台風くんの学校が、全国一斉学力テストの小学校の部を受験したそうだ。そしてなんと、豆台風くんは算数で満点だったという!!!

 

素晴らしい。ただのサッカー小僧ではなかった。いや昔から賢そうな子だと思っていた、などと、結果オーライでしゃべっている爺バカが一人。

 

今日も、朝ご飯をバラバラに食べた後、慌ただしく荷物をまとめて車に詰め込んで、ご主人の実家の奈良県へと移動して行った。

 

 

 

孫たちは〝バイ、バーイ〟と言ってくれるけれど、夏休みはまだしも、1年と1日後になる〝再来年〟のお正月は、孫娘が高校受験だからとても帰省どころではない。

 

こうして段々と、会えない時間が増えて行く。事と次第では、もう実家には両親だけで行ってくれ、と言い出す年齢になるかもしれない。

 

こうして少しずつ、爺・婆離れして行くのだろう。それにこちらもあと何回、お正月を迎えられるのかもわかったものではない。

 

明後日の2日には、大阪の息子が単身赴任のソウルから昨日・今日には戻ったはずだから、家族でやって来る。こちらも、単身赴任が長くなっている。

 

孫娘の学校の都合でそうせざるを得ないのと、彼が繊維関係のメーカー勤務なので、日本にいたのではあまり仕事にもならないそうだ。

 

今は韓国の子会社で、営業部門の責任者になっている。世界を相手に商売をしているけれど、生産現場が韓国と東南アジアなので、日本国内ではどうしようもないらしい。

 

そんなこんなで、今夜は老夫婦での年越しになる。NHKの紅白歌合戦も、今ではピンク組の人も増えたことでもあり、なかなか難しい局面になっているそうだ。知らんけど。

 

でも特に見たいこともないし、お笑いのネタ番組もすでにたっぷり見てしまったので、これという番組もない。さて今夜は急に静かになって、かえって何をすれば良いかわからない。