クリスマス・イブといっても特に | がいちのぶろぐ

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今日の未明は、寝ていてもあまりにも寒くて、足先がジンジン冷えて目が覚めるほどになった。だから、つくづく歳をとったと思わされる日になった。

 

夜中には目が冴えて、明け方になってようやく眠りに着いたから、今朝は起き出すのが随分と遅くなってしまった。それでも小庭の蹲踞が、しっかりと凍てついていた。

 

 

 

さて今日はクリスマス・イブ。と言っても高齢者の二人暮らしでは、特に何がどうこうということもなく、普通に過ぎて行く一日でしかない。

 

ただ、いつもと少しだけ違ったのは、夕食後に大阪の息子のところから電話が入ったことだろうか。電話口に出た途端に、家人の声のトーンが明らかに違っていた。

 

電話の向こうでは、孫娘がクリスマス・プレゼントのお礼を言っているようだ。だから、受け答えする家人の声のトーンが、いつもより少し上ずった感じになっている。

 

京都と大阪だから、その気になれば簡単に出会えるけれど、コロナ禍ということで、そう簡単にはやはり行き来し難い。それに、息子はソウルに単身赴任をしているし。

 

だからお嫁さんとしては、やはり少し気後れするところがあるのかもしれない。それでも、折りに触れて孫娘の写真などを送って来てくれる。

 

この孫娘も、もう10歳になった。これから、どんどん変わって行く年頃に差し掛かって来た。ジイジとすれば成長が楽しみだが、大学入学まででもあと8年余りある。

 

 

 

今日の新聞で、都道府県別の平均寿命が発表になっていたが、京都府の男性は全国で4番目の〝長寿〟で82.24歳となっていた。私の場合は、あと6年ほどとなる。

 

微妙だなぁ。私は生活習慣病もあるし、何よりもウィズ・キャンサー、食道がんを発病している身でもある。果たして、平均寿命にまで達することができるのかどうか。

 

一方、女性の方は京都府が全国3位で、88.25歳となっていた。家人は〝あと15年もある〟と言っている。こちらは、まだまだ長く孫たち付き合っていけるだろう。

 

ひょっとして、千葉にいる娘のところの孫娘に子どもができたら、家人は〝ひいばあさん〟になれるかもしれない。いやこれは、なかなかのものかも知れない。

 

そんな千葉の娘家族は、今年は孫たちの正月明けのスケジュールをにらんで、年末に我が家にやって来て、お正月はご主人の実家で過ごし、2日には千葉へ戻るらしい。

 

孫たちが中学生と小学校高学年になり、こちらは家族で出かけると言っても、そろそろ孫たちのスケジュール次第という時期になってきている。

 

だからあと4,5日もすれば、こちらにやって来るのだけれど、これがけっこう待ち遠しい。