京都検定は今年もまた惨敗という結果に | がいちのぶろぐ

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さて京都・観光文化検定が終了した。一言で言えば、昨年に続いて再び惨敗だった。何かを言うのも嫌になるくらい、私は何をしてきたのだろうという思いになっている。

 

 

 

よく新聞などで見かける、まったく下らない記事の書き方をすれば、「この結果を受け止めて、来年につなごうと思う」と前を向いた、なんてことになるのか。

 

いや、決してならない。昨年は初めての1級挑戦だったから、ダメだったけれど、確かに〝これは手ごわいぞ〟と思うところで済んでいた。

 

しかし今年は、それなり以上に頑張ってきたつもりだった。しかし試験が始まって、10分ほど経過したところで、すでに〝あかん、惨敗や〟と心の中でつぶやき始めていた。

 

 

 

問題は歴史・史跡、寺社、建築・美術、文化・生活・行事、公開テーマ(今年は京の茶室)などがそれぞれ10問ずつの50問、テーマ設定のある問題が〝京の名水〟と〝ゆかりの小説家〟が各5問。

 

さらに、5個のキーワードを入れ込んだ記述式(150から200字)が3問で、合計点が150点満点。合格ラインは80%以上となっている。

 

私の自己採点では、贔屓目に見ても60%を超えたかどうか、というところだった。とにかく、80%などというのは〝遥か霞のかなた〟と言っても良いだろう。

 

しばらくは何も考えたくないし、京都検定から頭を離そうと思う。この分では、何年かかっても80%というのは雲の上の数字、ということになるだろう。

 

 

 

試験会場となっていた立命館大学衣笠キャンパスには、随分久しぶりに来たように思う。それとともに、記憶にあった風景とけっこう変わっている気がした。

 

 

 

だけど、そんなことはもはやどうでもいい気分だ。さて、明日は京大病院へ検査結果の説明を聞くために行く。何だか命があるうちの合格は、無理な気がしてきた。

 

打ちひしがれている、というのが今の気分だから、明日は担当医の方の言葉が耳に入って来るかしら。