年末の雪になったが、今後の受験勉強のことを | がいちのぶろぐ

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昨夜10時ごろには、降っていた雨が雪に変わっていた。それがほんの少しだけど、我が家の小庭の木々の枝に被っていた。

 

 

 

この前12月に積雪があったのは、いったい何時だったか思い出せない。もう5年以上も前だっただろうか、年末ぎりぎりに大雪になって、初詣に行く道で歩くのに難儀した記憶がある。

 

また、正月明けの2日に降り始めた雪が、一晩で15㎝ほども積もり、ちょうど我が家に集まっていた孫たちが、庭で小さな雪だるまを作っていたこともあった。

 

 

 

それらを思い返せば、昨夜から今日未明にかけての雪は、まあ大したことはなかったとも言えるだろう。それでも年末に積雪になるのは、京都の町中ではそんなに有ることでもない。

 

今日の午前中も、少しの間ボタン雪が舞ったりする寒い日になったので、さすがに散歩に外出する気にはなれなかった。

 

だから一日中部屋に籠って、これから一年かけて「京都・観光文化検定(京都検定)」の1級合格を目指して、どんな勉強をして行けばいいかを考えていた。

 

とにかく「ヲタク」レベルなどははるかに上回る該博な知識が要求される。それも整然と整理されて頭の中に収納されている必要がある。これって、どれほど難しいことか。

 

まずは、京都商工会議所発行の公式参考書に掲載されている寺社仏閣などの中で、京都市とその近辺にありながら、私自身がこれまで十分に行けていないところをピックアップした。

 

 

 

〝十分に〟とは、遠い過去に行った記憶はあるけれど、もちろん京都検定など意識してその場所を見ていなかったから、印象が薄いところも行っていない場所にカウントすることにした。

 

こうして15,6か所の場所・地域を選び出したので、来年の春になり、温かさが感じられる頃になったなら、散歩を兼ねてぼちぼちと回って行こうと思う。

 

もちろんそれまでにも、特別拝観といった機会があったり、その時にしか行われないお祭り・行事などがあったりすれば、ぜひ積極的に見に行こうと思う。

 

それとともに、これまであまり重視して来なかった「過去の問題」を改めてひも解いて、どういった視点から問題を考えていけばよいかも、寒くて引き籠もっている間に進めて行こう。

 

今回1級を受験して見て、あまりの惨敗ぶりに実に謙虚になっている。昨日だったかの京都新聞に1~3級の全問題と解答が掲載されていた。

 

そこで択一式の2級の問題を、実際は90分間の試験時間だが、試しに20分ほどで解答してみた。つまり、深く考えずに問題を読んでパッと浮かんだ解答を、次々に記入していった。

 

そんなやり方でも、〝択一式〟であればやはり90%以上の正解は得られた。だから、2級合格のレベルは十分にあることが分かった。ところが1級は惨敗だった、レベルがあまりに違い過ぎた。

 

さて、今もまた寒くなってきている。あと数日で冬至になる。だから〝日暮れ〟も早い。もう辺りは真っ暗闇だ。