受験がプレッシャーになると思わなかったが | がいちのぶろぐ

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環境問題と経営の接点、中小企業の戦略やマーケティング活動,
観光・伝統産業関連などについて、「がいち」が考えたこと、思ったことを書きとめてゆきます。

昨日、天橋立までバスツアーに行った疲労が少し残っているのか、今日は朝から、何かをしようという気分になかなかなれなくて、ミーティングに参加した以外は何もしていない。

 

 

 

ミーティングだけは、オンラインでもあるし、参加することは〝嫌も応もない〟ことだから、時間が来ればこれだけは間違いなく参加することになる。

 

しかも保育・幼児教育施設の職員の方に、実際に「やさしい日本語」を使って外国人とコミュニケーションを取ってもらうための、ワークショップの開催日程が決まった。

 

これまでも行ってきたこととはいえ、配布するチラシの内容を考えたり、対象の方々にどのようにアクセスし、PRをすればよいかを議論したりと、やるべきことはたくさんある。

 

 

 

開催日程は来年3月初めだけど、年末年始のあれこれを考慮すれば、実際にPRに使える時間はせいぜい1ヵ月しかない。だから急がないといけない。

 

開催の趣旨説明の作成から、チラシをどこにどのように配布するかなど、細部の話を始めると、〝きり〟がないほどたくさんの〝やるべきこと〟が見えてくる。

 

マーケティング的に考えれば、「誰をお客と考えるか」「その相手に、どんなメリットを与えられるか」をきちんと詰めておかないと、中途半端になってしまう恐れが強い。

 

こんなことを、少し疲労が残った頭で組み立てようとしても、なかなか前に進んではくれない。とりあえず自分が分担した部分だけは、叩き台となる文章を作成して共有できた。

 

この週末は、日曜日の午後に「京都・観光文化検定」の試験があるので、明日は嘘でも準備と称して本を読むくらいのことはしていたい。精神衛生上、その方が良いに決まっている。

 

 

 

となると、次のオンライン・ミーティングがある月曜日まで、行うべき作業の方はお預け状態になる。「皆さんごめんなさい。私は週末の作業をさぼります」ということだ。

 

それでも、京都検定に合格する見通しなど〝これっぽっち〟も無いわけだから、月曜にはどんな言い訳をすれば良いだろう。その言い訳を考えるのも、日曜の夜まで置いておこう。

 

さて今夜も、これから日付が変わる頃まで、せめて少しは本を読んで、自分に対して受験勉強をしたような振りをしよう。そうでないと、寝つきがどんどん悪くなっているから。

 

こんなにプレッシャーがあるとは思ってもみなかった。受験とは、どんな場合でも大変なことだ。ただ有難いのは、この受験が人生に影響を与える性質のものではないことだろう。