今日は午後からコンピュータの入れ替えになる | がいちのぶろぐ

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いよいよ今日の午後にはパソコンの入れ替え。正確には、インターネット回線の契約先の変更による総入れ替えも同時に起こるが。だから、とにかく今日はブログを書けるかどうか。

 

午前中に書き切れるかどうか試してみよう。といって、何を書くつもりなのかも全く考えていない。何よりも、インターネット回線が無事に移行できて、それに上手く乗っかれるかどうか。

 

 

 

だから現在書いている文章を、先にアップロードしてしまおうという気になっている。それに今日の午後は、私が関わっている「やさしい日本語」を広めるNPO団体の定例ミーティングもある。

 

こちらはオンライン会議なので、残念ながら今日は欠席と伝えてある。もっとも、上手くすればスマホで参加ということも有り得るかも。

 

さて、10年にわたって慣れ親しんできた、デスクトップのパソコンから、買い替えたものはラップトップパソコン。別にどちらでもよかったのだが、今や主流はラップトップに切り替わっている。

 

省スペースで、持ち運びができるということは、リモートワークだろうとワ―ケーションだろうと、自由度が広がるからラップトップ形が良いとなる。

 

アップルのコンピュータでも、大昔はデスクトップだけだった。しかし、今どきそんなものは探しても売ってない。いや資料館に行かないと、見ることすらできないだろう。

 

そのラップトップ形のコンピュータも、極限まで薄くなってしまった。だから、外部とやり取りするためのメディアをつなぐ端子もない機種がある。

 

かつては作成した文書などを、最初はフロッピーディスクからCDになり、さらにUSBメモリといったメディアに落とし込んで、持ち歩いて出掛けていたものだった。

 

それが今では、すべてをクラウドに持たせて、〝外付けのメディア〟に落とし込まずに移動をする時代になった。これが便利になったのか、それとも案外と不便なことのか私には判断できない。

 

とりあえず、DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代であり、5G(第5世代通信)の時代であり、ソサエティ5.0の時代なのだろう。

 

ちなみにソサエティ5.0とは、総務省が考えている次世代社会の姿であり、狩猟採取社会(1.0)、農業社会(2.0)、工業社会(3.0)そして通信社会(4.0)の次に来る社会像である。

 

それは、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)」と説明されている。

 

「わかるかなぁ?わっかんねぇだろうなぁ」。〝松鶴家千とせ〟さんが(この名前を覚えているだけで十分に古い)ブラウン管の中でこう言っていたように、庶民には〝何のこっちゃら〟である。

 

ブラウン管も無くなったし、〝松鶴家千とせ〟さんも見かけなくなったし、通信社会のさらにその先にある社会像だと言われても、わからないものはわからない。

 

そんな社会は、大規模停電でも起きて電気が来なくなれば、吹っ飛んでしまう社会像である。石炭発電が槍玉にあがり、中国では庶民生活向けの送電が限界に達するかもと言われている。

 

そんな中で、ソサエティ5.0なんて〝ナンボのもんじゃい〟という気もしないではない。新たに発足したデジタル庁は、大臣以下若い世代が中心になっている。

 

だけど、その描く姿が本当に幸せなのかどうかは、私にはまったく判断が付かないし、そんな社会を見る前にお釈迦様に会いに出掛けていることだろう。