第5次入院⑤暇なようで | がいちのぶろぐ

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昨日のブログで言っていたように、今日は特に検査などの予定もない暇な日のはずだった。

たしかにその通りだったのだが、これでなかなか暇にはならないからおもしろい。

まず、私が持参してきたお薬の補充という話が出てきた。まさに突然に。

毎週金曜日に、次の1週間分のお薬があるかどうか、チェックするルールになっているそうだ。

それで、退院後は家にある薬を服用するはずなのに、現状で1週間分に満たない薬は親切に補充をされてしまった。

つまり、あと4日で退院なんだけど、6日分しか残っていないお薬は、1日分をお渡しします、ということらしい。

なんだか、わかったようでよくわからない。けれどもそれがルールだし、お薬は準備して看護師さんが持ってきていた。

だから、1種類ずつ看護師さんと確認しながら、おとなしく受け取ることになった。

なんだかスッキリとは割り切れないけれど、そこは「マッ、良いか」ということになった。

また、内視鏡手術を担当いただいた先生が来られて、「病理検査の結果報告をいつにしましょうか」と相談されてしまった。

その方が外来病棟に出られるのは週1回だけで、次回の出番にはまだ検査結果が間に合わないという。

その次の週が良いか、それともさらに1週間先には内視鏡検査の予定が入っているからその日でも良いか、という相談だった。

結果説明といっても、患部の除去はできていると言ってもらったから、焦って、説明だけ聞きに来院するほどのこともない。

ということで、次回の内視鏡検査の日に合わせて、報告をいただくことになった。

さらに、午後には家人が溜まった洗濯物の受け取りと、不足していたものを届けるために来てくれた。




その時に、今日の新聞も持参してくれたから、これも久しぶりにゆっくり読んだ。

こうした“なんやかや″があって、一日が過ぎて行った。暇になったような、ならなかったような。

明日と明後日は、さすがに病院も基本的な活動は止まる。だから、それこそ暇の極みになるだろう。