第5次入院⑥お粥が硬めに | がいちのぶろぐ

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今日は、本来なら祇園祭の前祭り。朝から山鉾の巡行があり、夕方には、3基の神輿が八坂神社から御旅所に向かう。

昨夜は宵山だったけれど、鉾や山は建てるけど、見に来ないでね、というなんとも切ないお願いが出ていた。

だから、歩行者天国にもならず、あまり混み合うでもなく、といった宵山だったらしい。

山鉾は動かないけれど、神輿は練り歩かないけれど、神事は行われ、神様は御旅所にお出ましになるらしい。

入院している私にすれば、山鉾の巡行も見られるわけでもなく、元々関係は無いのだけど、地元の町会の方々は悲しいだろう。

これで2年連続で、巡行が流れてしまったから。それでも、この間祇園囃子を聞かせられただけでも、良かったということだろう。

私の方は、病院食が重湯・三分粥・五分粥ときて、今日は全粥というかなり硬めの粥になった。

副菜も焼魚だったり、鶏と野菜の煮付けだったりと、かなりボリュームと食感のあるものになってきた。



むしろ朝・昼ご飯とも、粥の量が急に多く感じられて、七分目ほど食べて後は残す、という状態だった。

ただ全体に油っ気がない食事のお陰で、毎朝の体重測定では、入院した日からみれば2kg減ったままになっている。

なんとか、この数値をずっとキープして行けたらと思う。甘いのだろうが。

やはり家に戻れば、油のものも欲しくなる。だからきっと、あっという間にリバウンドしてしまうだろう。

ダイエットは、なかなか思うようにはならないものだ。