第2次退院その①やはり体調が落ちてきた | がいちのぶろぐ

がいちのぶろぐ

環境問題と経営の接点、中小企業の戦略やマーケティング活動,
観光・伝統産業関連などについて、「がいち」が考えたこと、思ったことを書きとめてゆきます。

今日は、「第2次の退院日」ということになった。今朝の放射線治療の開始時間が9時半ということになり、3時間前から絶食という条件のため、朝食は時間的に食べられなかった。

 

まずは朝の体調管理で、体温・血圧・酸素飽和量・血糖値などをいつものように測定した。数値の良し悪しは置いておくとして、とりあえず体重以外の数値はそこそこ安定している。

 

ただ、放射線治療や抗がん剤の影響がじわじわと出てきているようで、一昨日くらいから食欲が随分と落ちている。何かを食べようとしても、〝ウッ〟と喉に詰まったような感じがして食べにくくなった。

 

 

 

それだけでなく、食事を見ただけで少し〝げんなり〟するというか、〝食べたくないんだよ~〟と心の片隅で叫んでいる自分がいる。

 

何でも良いからお腹に入れないと、さすがにこのままではまずいと思う。体重が徐々にというより、この3日間ほどで2、3kgも落ちている。これはいささか急激すぎると思う。

 

前回の入院時もまったく同じような展開になって、1週間余りの入院期間の後半に、一気に34kgも体重が落ちたが、今回も全く同じ経過をたどっている。

 

ということで、今朝は放射線治療が終わってから、病院内にあるコンビニに寄って卵サンドイッチと牛乳を買い求め、病室に戻ってからこれで朝食を摂った。

 

こうしたコンビニの製品なら何とか食べられる。なぜかしら、病院で出してくれる食事よりも、コンビニの製品は全体に味付けが濃いように思う。

 

私は病気の性質上、特にこれという食事制限は受けていない。あえて言えば刺激的な食べ物は止めるようにと言われているくらいだ。だから、全体的に味付けをもう少し濃くしてほしいなぁ。

 

このままだと次回に入院した時に、病院から提供される食事は、味付けが薄いために食べられなくなってしまっていそうな気もする。

 

抗がん剤治療をしていると、食欲も随分と無くなってしまうし、多くの人が味覚異常になることもあるとも聞く。だから、その傾向が出始めたのかと思う。

 

とにかく今回食べた病院食は、朝のトースト以外は前回入院の時とは味が全く変わってしまったような気がする。それくらい、こちらの体調が変化している。

 

 

 

このあたり、微妙に辛い部分が出始めたのかな、と思える。今回は、退院してからゆっくりと体を休めておかないと、3月半ばに次回の入院をした時に、身体が持たないと大変だから。