第2次入院その⑥点滴からの解放 | がいちのぶろぐ

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昨夜は、ウツラウツラしかけたところへ、枕元に置いたスマホから、地震のニュースが流れて来た。

震度6強なら、相当の被害も考えられる。何よりも千葉都民の娘一家も気がかりだ。

そう思っていた矢先に、娘のご主人から全員無事、それどころか「孫たちはグッスリ」というやや笑える知らせ。

これでホッとした。テレビではNHKがぶっ通しで報告をしているが、津波も心配なく、大惨事になるということではなさそうだ。



ところでこの放送で、NHKのテレビ画面の右上角に面白い表示を見つけた。

「一言タイトル」的なものが表示されているのだが、すべての漢字に平仮名を振っていた。



ホォ〜、やるなぁNHK。まだまだ、言葉が「硬い」から、振り仮名を振っただけでは、意味を理解しにくい定住外国人も多いだろう。

とりあえず、これは第一歩の試みだと受け止めておこう。これから、文言をもっとわかりやすいものへと練り上げてほしい。

さて今回の第2次入院も、連続100時間の点滴が、今日のお昼過ぎに完了した。

もちろん、抗がん剤以外の薬剤注入もあるので、すぐにホースとサヨナラとはならないが。

午後3時ころにはそれも終了して、ホースと身体がついに切り離された。



実に、爽快でスッキリした気分になる。ただ明日もまた、午前から午後にかけて、点滴は続く。


この間、抗がん剤の影響で頭髪がずいぶんと抜けた。特に黒い髪の毛が抜けた。


なので白髪中心になり、さらに元々薄かったのが、いよいよ髪の毛が少なく感じられる。


マァ、歳も歳だから、今さらそれでどうこう言うこともない。


明後日には、この第2次入院も退院できる予定になっている。


もっともこの先も、まだ毎月1週間ずつの入院が待っているけれど。