第1次入院の時に、病院食を普通に食べていたら、家にいる時のようには動かないから、体重が爆増するハメになった。
それで今回は、最初から「ワガママ」を言わせて欲しいと、主治医の方や看護師さんにお願いをしておいた。
その結果、お昼は「温玉うどん」やご飯を減らした「牛丼」など。
夕食でも、「きつねうどん」や「おでん」といったアッサリとしたものを食べるようにしていた。
それだからか、それでもなのかはわからないが、結果として昨日は便通がなかった。
ビロウな話で恐縮だが、私はそちら方面は極めて順調な「たち」である。
だから、抗がん剤の副作用だろうかと、若い担当医師の方も看護師さんたちも気を使ってくださっていた。
そうは言っても食べられないから、今日のお昼はついに「タコ焼き」と「冷奴」という食事に。
そして今日の午後3時過ぎに、ついに待望の(?)その時がやってきた。
頑張りましたとも!脳の血管が切れないかと、我がことながら心配になるくらい。
そうしたら、その直後から昨日以来酷かった食欲不振が、かなり改善されたみたい。
若い担当医のかたも、食欲不振は便秘が原因かも、と言っておられたが、どうもそれはかなり影響していたみたい。
その後、お茶を買うために院内のコンビニへ行った時、ついスィーツと「午後の紅茶」も合わせて購入してしまった。
ここまでは、カフェインなども気にして、麦茶中心にしていたのに。
甘いものも血糖値と関わるから、極力控えていたのに。お腹が少しスッキリしたら、人間なんて弱いものかも。
前回同様、今回も入院してからの4日間で、体重が1.5kgも増えていた。
だから、このトイレが「転換点」になってくれたらと、薄い期待を抱いているのだが。