第2次入院その③好天の国民の祝日だけど | がいちのぶろぐ

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環境問題と経営の接点、中小企業の戦略やマーケティング活動,
観光・伝統産業関連などについて、「がいち」が考えたこと、思ったことを書きとめてゆきます。

世間は良いお天気の休日になっている。とは言っても、現下のコロナによる緊急事態宣言もある。

だから多くの方が、どこかへ出かける気分ではないのかもしれない。



私は、昨日から抗がん剤の点滴がスタートし、1日目の24時間点滴がお昼過ぎに終わった。

今日は、昨日より点滴の種類も大幅に減ったが、抗がん剤の24時間点滴は、今日を入れてあと3日間続く。



ところで昨夜、消灯時間の10時が過ぎて、テレビも見終わった11時過ぎに、面白いことに気がついた。



今までも同じことだったのだが、気がつかなかった。いや、そういう見方をしていなかった。

点滴の薬液を送っている「輸液ポンプ」は、作動している間は、流量に応じて光る速度を変えながら緑色に点滅する。



だからポンプの点滅する緑色に、常に点滴液のバッグがライトアップされている。

これがなんとなく綺麗なのだ。ボンヤリ見上げていると、次第に眠気も催してきて、良い睡眠導入効果を果たしている。



そんなことが、何気なく嬉しく思えるあたりが、入院生活というものなんだろうか。



とりあえず今日もこうして、とにかく元気に入院ができている。と言うのも、何だか変な言い方だけど。