第1次退院その⑥オンラインミーティングに参加 | がいちのぶろぐ

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雨はまだ降り出していないけれど、いつ雨粒が落ちて来ても不思議ではない。そんな薄暗い空になっている。

 

今朝、日課となっている放射線治療のために病院に出掛けた時は、空はまぶしいほど青かった。午後から〝天気は下り坂〟という予報だったけれど、それがまともに当たっている。

 

 

 

さて、今日の午後は私が関わっている「やさしい日本語」を広めるNPO団体が、オンラインでミーティングを行った。

 

私は、しばらく表立った活動はできないけれど、こうしたオンラインミーティングであれば、話を聞いておくだけでも全体的な流れを知ることはできる。

 

だから今日もメモを取りながら、パソコンから流れてくるいろんな話を聞いていた。この程度の作業であれば、肉体的に疲れることもなく参加できるので助かる。

 

ということで、ミーティングは2時間の予定だったが、少し伸びて4時過ぎに終了した。まずは緊急事態宣言が出ている現状なので、人を集めてのイベントは無理になる。

 

オンラインでいろいろな取り組みができないだろうかと、今日も随分と話し合った。しかし、「誰に」「何を」提供できるのか、またそこに需要はあるのか、という問題がある。

 

もちろんトライしてみなければ、その先は見えてこないのだから、とにかく2月段階で何か「オンライン・カフェ」のような試みを行う方向になってきた。

 

私は準備段階も当日段階も、入院や治療の予定がなかなか見通せないから、あまり役に立ちそうもない。第一、肉体的・精神的にそれだけの余裕があるかどうかもわからない。

 

それにしてもこんな状態であっても、NPO団体の活動に形だけでも参加できているのも、オンラインというシステムがあってこそだと思う。そう考えればICTの進歩は凄い。

 

ミーティングが終わってからも、事務局担当の方からは京都市のパブリック・コメントに関する情報がメッセンジャーで流れて来ている。これもいずれ目を通さないといけない。

 

その他に、横浜市国際交流協会さんの情報なども、メッセンジャーでどんどん流れて来る。〝ワーォ〟という気持ちで、スマホから流れてくるピコ~ンという到着音を聞いている。

 

明日はまず放射線治療があって、その後は主治医の方と面談をし、最後には1週間ぶりに1時間余り掛かる点滴治療が待っている。

 

 

 

そうなのだ、私は基本的には治療を受けている病人なのだ。退院から1週間が経って、何だか気分が少し横着になってしまっている。

 

これは良くない。今晩は、おとなしく早く就寝して明日の点滴治療に備えよう。