3回目くらいの検診の時に「役所から母子手帳をもらってきてください」と言われた。
嬉しかった。やっと赤ちゃんとして認められたような気がした。
2週間ごとの検診は毎回、ドキドキワクワクしながらそしてどうしようもない不安も抱えて行っていた。
お腹の中に赤ちゃんはいるけど、検診の時にやっと会える感覚だったので毎回楽しみで仕方がなかった。
と、同時にもしかしたら心拍が動いてないかもしれない、異常が見つかるかもしれない、という不安。
産まれる直前まで毎回、覚悟をして病院に行っていた。
さて妊娠初期に現れる最大の敵”つわり”。
母も祖母も姑も口揃えてしんどかったきつかったと言っていた。
友人からもつわりひどいエピソードはよく聞いた。
私はどんな感じなんだろうと不安になっていた。
・・・全然ない。
食べ物全然大丈夫。
匂いも全然大丈夫。
チラッと本当にチラッとちょっとムカムカするかなというのが2、3日あったけど
全く問題なし。
本当にありがたかった。
仕事に支障が出るかなと思ったが全くなかった。
いつも通り仕事し過ぎててそれはそれで不安でもあったけど。
だから余計自分が妊婦という実感がない分、病院に行くのが待ち遠しかった。
