初期の不安な日々を問題なく過ごしやっと安定期に入った去年の7月頃。

 

安定期とはいうが流産の可能性が低くなったというだけで

 

実際は何も安定していないし不安はずっとつきまとう。

 

まだ胎動を感じなかったので相変わらず健診の日が毎回楽しみであった。

 

この胎動だが早くて16週、平均20週くらいにわかるらしいが

 

私は22週を過ぎてもなかなか感じられない。

 

これが胎動かな?と思ってもただの自分のお腹がぐるぐるなってだけとか・・・

 

まぁ気長に待とうと思った矢先の8月、

 

夏休みの際に実家に帰っていた時、夜寝ていたらぽこぽこ動くのを感じた。

 

お腹に手をあてるとかすかに動いている。

 

胎動だ!!

 

まだ小さいがでも確かに動いているのを感じてすごく嬉しかった。

 

そこから日を追うごとにどんどん大きくはっきりとなる。

 

夜動くことが多いというが、なぜか我が子は仕事で忙しくバタバタしてるときに

ゴンゴン動くことが多かった。

 

自分の体までゴンゴン動かされてるようで、周りに変に思われないかと思ったくらいの体感(実際は気付かれるほど動いてなかったよう)

 

1、2時間胎動を感じないとこれまた不安で・・・動きだしてまた安心の繰り返し。

 

またこの頃にはお腹の赤ちゃんの耳は発達されており外の音も聞こえるようになっているらしい。

 

話しかけたり、音楽を聴かせてあげることがいいらしい。

 

音楽はともかく、話しかけるということが苦手だった。

 

エコー写真をみると嬉しいし、胎動を感じると安心するけど

 

まだ我が子の実感が持てなかった。

 

それでもどうしても伝えたいことだけは毎日言っていた。

 

「元気いっぱい産まれてきてね」

私の仕事は早朝から深夜までの日もあればゆっくり出社で早めに退社なんて日もあったり

 

1日中動き回ることもあればデスクワークもあるといろいろ不規則。

 

会社の社長と直属の上司には妊娠の報告はしていた。

 

他の人には安定期入るまで内緒に。

 

それから上司はできる限りデスクワークを基本にしてくれたり

 

遅くなりそうな時も早めに帰してくれようとはしてくれた。

 

が、ちょうどバタバタしていた時期で私が帰ったらどうにもこうにもいかないだろうということがしばしばあった。

 

帰っていいとは言われても絶対に間に合わなくなる・・・破綻する・・・

 

まだ安定期入ってない時期にも関わらず朝まで徹夜作業ということが1度や2度ではなかった。

 

旦那は不安そうに不満げだった(当然だ)

 

直接、社長に言おうかとも言っていた(面識があったため)

 

旦那を止めつつ、お腹の子に申し訳ないと思いつつ仕事をこなしていた・・・

 

ただ上記のことは不可抗力に近いことだったが、2回ほど妊婦は遠慮すべきことをした。

 

旦那が職場の方からディズニーリゾートのチケットをもらってきたのだ。

 

期限はちょうど安定期に入る直前。

 

しかし夫婦で行けるのは最後だろうと思いシーへ・・・

 

もちろん見るもの中心で休みながら。

 

本当はせめて安定期に入るまでは行ってはいけないだろうけど(でも楽しかった・・・)

 

そして絶対ダメだっただろうなというのがサマーソニック・・・

 

安定期には入っていたが、真夏の炎天下、人混み、爆音、健康な状態でも過酷なフェスへ行ってしまいました・・・

 

産んだ後はなかなか行けないよなと思うと・・・

 

会場では後ろの方で座りながら見てはいたがやはりこの爆音・・・

 

何事もなかったが、やはり次の日心配になり病院へ・・・

 

病院へ行って赤ちゃんが元気だとわかると安心して行ってよかったなと思ってしまった・・・

 

全く自分のことしか考えていない無責任な母親でした・・・

 

何事もなかったからよかったけどもしものことがあったらと思うと・・・

 

今でもバカなことしたなと思う出来事です。

初めて病院へ行った日のうちに私は両親にすぐに報告した。

 

というか、病院から出たらすぐに。

 

本当は安定期に入るまで言わないほうがいいのかもしれないが

 

嬉しくてとても黙ってられなかった。

 

他県に住んでおりなかなか簡単には会えない距離だが

 

もしつわりなど来たら相談したいと思っていたし。(結局つわりは一切なかったけど)

 

「赤ちゃんできたよ!」、母「え!?(絶句)」

 

両親も私同様、そんなにすぐに出来るとは思っていなかった。

 

私は仕事で毎日忙しかったし、子供が欲しいと両親の前で言ったことがなかった。

 

なので私たち夫婦が子供を望んでいるのか分からなかったと思う。

(実際私たち自身も分からなかったんだし)

 

結婚した際、親戚からは赤ちゃんすぐに産んだほうがいいよとよく言われたが

 

両親はプレッシャーをかけないようにしてくれたのか一切言わなかった。

 

でもきっと孫の顔は見たいだろうなとは感じていた。

 

そんなときに急な報告だからかなりびっくりしていた。

 

出先だったようなので余計パニックだったようだ。

 

夜改めて電話をしてとても喜んでくれていた。

 

もう祖父母に連絡したらしい。

 

親子共々黙ってられない性格だ。

 

姑には安定期になる少し前に報告しに二人で家を訪れた。

 

こちらも同様、大喜び。

 

私たちの前ですぐさま親戚に電話していた。

 

女ってみんなそうなんだな 笑

 

まだお腹の中なのにこんなにみんなに喜ばれ歓迎されてることに

 

お腹も心も暖かくなった。