Swift Servant for WONDER -18ページ目

プロフ修正

以前、ここのブログに書いたのですが、改めて(θωθ)の由来をプロフィールに書くことにしました。

実は、ギリシア語は語順に関してかなぁ~り寛容です。
少なくとも、古典ギリシア語はそうです。


ですからθεράπων ὠκύς θαῦματοςでも意味は通ります。
でもやっぱりθαῦματος ὠκύς θεράπων の方がいい(笑)!!

ちなみにὠκύςがθαῦματοςにかかるようにすると??
θαῦματος ὠκέος θεράπων となるのですが、これは私の意図からは遠いと言わざるを得ません。


どう発音するのか??
無理矢理カナ書きにすると、「トート(thoth)」になります。
有名なエジプトの神の綴りはThotなので、まったく関連を意図していません。


あ。

フルスペルをタイプアウトした方は、タウマトス・オーキュス・テラポーン(thaumatos okys therapon)とカナ書きします。



プロフを修正して気になったことを後で調べてみたら....


英語therapyはギリシア語のθεραπείαという名詞からきているといわれています。
これはa waiting on, service, attendanceくらいの意味のようです。


そしてこの名詞はθεραπεύωという動詞からきているといわれています。
これはto wait on, attend, serveという意味のようです。


そして更にこの動詞はθεράπωνから来ているというのです。
つまり「治療」とは「献身的に仕える」ことから始まっているようですね。

惨敗

結局、ピックアップはうまく使えなかった。

設置した場所の近くをハンマーで叩いてみると、インパクトの波形は出るのだが、そのあとの細かい振動が出ているハズの波形を拾っていない。

そんなワケで、結果は惨敗。


帰り道、ちょっと気分が腐ってしまう。

部屋に戻ってメルマガのメールチェックをしてみると....。


一つには「普通の人が大きな結果を残すためには、全力投球で力の出し惜しみをしない」という言葉が。

他の一つには、「無責任な批判よりも、確固たる意思をもっての行動」というような意味の言葉が。


そうなのだ。

結果だけを求めたのではない。

それで、よい結果が出るならば、それに越したことはないが。


そもそも、こんなピックアップを作ったのは、振動のレベルがある程度定量的に把握できないか??と思ったから。

そしてそれを定量的に評価する方法が、現時点まではなかったから。

結果が出なかったのは残念だけれども、それがなかったら、これからも同じようなもので事足りると思い続けただろう。

そうではないと判ったのは、実は大きな収穫なのだ。


確かに、今回のお手伝いに関しては、測定するべき箇所を今日で塞いでしまったので、これ以降同じ測定を行うことはないだろう。

それでも、私は今現在で私にわかる範囲内でアクションを起こした。

それは、測定するにはあまりにお粗末なものであったといわざるを得ないが。

それでも、脳内だけでいい気になるよりは、ずっと多くのものを得られたハズ。


結果に関しては残念であったけれども、できるアクションをしきったことには満足を。

そして、そういうトライができる機会があったことに、感謝を。

じっけんくん

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そんなワケで。
圧電スピーカーを分解したものを、金属板に接着。
金属板は、厚さ0.1mmのりん青銅。

接着位置は、金属板の端から20mmほど離れたところに、圧電スピーカーの金属板が来るくらい。

そして、金属板の端をビニールテープで巻く。

ビニールテープで巻いたのは、その位置で両面テープで固定するので、はがしやすいようにと、金属板の角でケガをしないためと、配線を押さえるため。


金属板がどのくらいの長さが適当なのか判らなかったので、50, 60, 70, 80, 90mmと10mm刻みで試作。

フリー端にM6の真鍮ナットを瞬間接着剤で固定。

50mmのものだけは、スペースが足りなかったのでM5の真鍮ナットを接着。


部屋の中のものをゴンゴン叩いてみて、振動の具合が測定したい場所と似ているところを探す。

壁は薄いので振幅が大きすぎ。

玄関のタイルは、ほとんど振動が確認できない。

現地は手で触ると微弱な振動を感じるので、玄関タイルでは振動が微妙すぎる。


テーブルの上面がまぁまぁ似ていたので、そこでテスト。

80と90が比較的マトモに信号を出すみたい。

90は長さが長いのでナットの自重でかなりたわむ。

クッション付の両面テープを何枚か重ねてテストした。


いろいろ叩いてみると、玄関から床にあがる段差の端にある木材がいい感じ。

そこに設置して木槌で軽く叩いてみると、80では信号が出ず、90なら信号が出た。


これで、明日トライしてみよう。

一応、すべての長さを用意しておこう。


実はこうするためにコネクタ接続に変更したのだけれども、コネクタ金具をかしめる工具が一番高くついたのはナイショにしておこう(笑)


明日、うまく信号が拾えますように。



リベンジ・ワンチャンス

今日は久しぶりに知り合いのお手伝い。

そうはいっても、あまり作業はなかった。


明後日の13日に再び計測することが急遽決定。

前回、圧電スピーカを使った振動ピックアップが不調だったのでリベンジのチャンス。

そして、おそらくはラストのワンチャンス。


あの後、自分なりに検索とかかけて、改善案を漠然とイメージしていた。


1. 圧電スピーカを分解して、金属板とピエゾ素子、配線だけを取り出す

2. 別に用意した長方形の薄い金属板に1.を接着する

3. 配線を金属板の端でビニールテープで巻いて補強し、固定時のベースにする

4. 金属板の別の端にナットを錘として接着する

5. 設置時は、ビニールテープの下に厚みのある両面テープを置いて固定し、金属板の一端がフリーになるようにする


どのくらいの板の大きさがいいのかは、実はまだノーアイディア。

とりあえず、帰りにハンズで0.1mm厚のりん青銅板と真鍮のナット(M5とM6)を買ってきた。

近所の100均で、低粘度の瞬間接着剤と、厚みのある両面テープを購入してきたから、明日はまた「じっけんくん」だぁ!!


望んだ結果を得られますように。

その後

ピックアップがうまく動作しなかったのは、もしかして入力インピーダンスを増やすために製作したボックスが、うまく周波数を拾ってくれなかったのかも、とも思う。

これはオシロソフトのマニュアルに記載されていた回路図を元に製作したのだけれども、私が電気電子に疎いこともあり、回路図の内容を無批判に作ってしまったもの。


内容を見てみると、オペアンプを使ったチャージアンプの一種であるらしい。

オペアンプが求める周波数に対して適切かどうか、ディスチャージの抵抗が適切かどうか。

精査すべき点はいくらでもある。


要するに。

付け焼刃ではムリが多いということ(自爆)


それでも、失敗しなければ何が悪かったのかすらわからない。

知り合いには、ムダな時間を取らせてしまって申し訳ないことをしたけれども。

役立たず

お手伝いのために用意した圧電スピーカのピックアップは、期待した振動を拾ってくれなかった。
スピーカが比較的小さかったため、拾いたい周波数には合わなかった模様。

それでも、結果は結果。
脳内で遊ぶだけで一人悦にひたるより、ずっといい。
機会があるなら、別の素材でチャレンジしたい。

お手伝い

今日は、知り合いのお手伝い♪
自作の装置が、望むような働きをしてくれますように。

明日はお手伝い

明日は知り合いのお手伝い。


引越ししたときに防音工事をしたのだけれども、防音効果がまったくでてなかった。

工務店は施工をする人たちであって、防音効果の結果には責任をもってくれないところが多いらしい。

そこで、防音設計を専門にしている方にお願いして、施工はDIYでやることに。


設計してくださっているのはNTEC LAB

当初は、もっと簡単な作業だったハズなのですが、床をはがしてみたり、途中で効果を確認したらあまり効果が得られなかったりで、何度も計画案の変更をしている。


そう。

ここは、防音効果に責任をもって問題を解決していってくれているのです。

当初の予定より大幅に計画が変わってしまったことは残念ですが、作業に携わっていて信頼と安心を感じています。


で。

今まで部屋の中で効果を予測するのに、「なんとなく振動がこのくらい」と感覚的なレベルでしか論じてきませんでした。

専門の測定器はバカ高いからですね。

それに、設計者の勘を無批判に信用していた、というのもあります。


そこで、ちょぉ~っと考えてみた。


1. 音が漏れているかどうかは、壁や床の振動のレベルによって決まる。

2. そこで、振動のレベルを定量的に比較したい。

3. 精度よりも再現性によって数値化したい。


というこを考えたとき、バカ高い専門の測定器は必要ないんぢゃないの??ということに。


例えば、圧電スピーカ。

金属膜に皿ねじとスピーカよりも大きい適当な板を接着して、振動ピックアップにする。

圧電スピーカは電流の変化によって圧電素子に接着された金属膜が振動して音がでる。

つまり金属膜が振動すればそこに電流が流れる。

それをオシロスコープなどで観測してやれば、定量的なレベルがわかるハズ。


オシロスコープは、PCのマイク入力を使うフリーのオシロソフト 程度の分解能で十分。

つまり、測定場所で使える適当なPCがあれば、今回のためにオシロスコープを買う必要はないということ。


圧電スピーカは秋葉原で2個100円のものを使用。

配線は6mで400円くらいのもの。

3.5mmピンジャックは1つ105円くらい。

つまり、1セット1000円しない程度で測定器が作れることに。


実際には、PCへの入力インピーダンスを改善するために、ソフトのマニュアルに書いてあったバッファも作っています。

それも部品1セットギリギリだったら、スルーホールの基板やケースを含めて材料費で2000円までしないようなもの。


そんな準備を整えて、明日測定と施工をする予定。


なんだか、とってもワクワクする!!

ちゃれんじ5連荘

水曜日から明日まで、ナゼか毎日ライブ通い。




26日 AREPOS(吉祥寺 Manda-La 2)


27日 KILLING TIME(高円寺 JIROKICHI)


28日 HiraManiacs(新宿 GOLDEN EGG)


29日 Goodies(立川 CRAZY JAM)


30日 電気スプラウト(中目黒 FJ's)




昨日と今日は、知り合いのやっているコピーバンド。


昨日がハイラム・ブロックで、今日はEPOなんだそうな。




明日は、大好きな小川美潮さんが出る。


3週間ぶりくらいのライブ。




楽しみだなぁ。




でもその前に、明日は別の知り合いのお手伝いをしなくてはいけない。


そのための部品の予備を仕入れておきたいなぁ。


ということは、今日、立川へ行く前に秋葉原で見ないと。

素養のなさ

今日も今日とて、自分のサイトをどうするか手をこまねいているだけだったりします。


どうしても、サイトに実装したいものが。

それは、家系図。


ギリシア神話は系譜が混乱しがち。

当時の作品でも、食い違うことはあたりまえ。

それでも、前後一世代か二世代の家系図を書ければ、理解が進むハズ。


自分のサイトはXHTML1.1で書いています。

ということは、自分で要素を設計すれば実装できるハズ。


グラフィックにマッピングしてしまうということは、今の時点では考えていません。

それは、検証が難しくなってしまうから。

それにXML文書としてテキストで、という色目もあるし。


とはいえ、実装がまったく思いつかないのは困りもの。

何かいい方法はないかしらん??