江戸川ベンチプレス 59kg級 初出場&初優勝! | バーベル作家&リフター作家! 木下裕司の筋肉文化人の道 (ボディビルダー・パワーリフター・ウエイトリフター)

バーベル作家&リフター作家! 木下裕司の筋肉文化人の道 (ボディビルダー・パワーリフター・ウエイトリフター)

ビジネス書の作家(著書12冊)で、ボディビル(フィジーク・メンズフィットネス)・パワーリフティング・ウエイトリフティング(重量挙げ)の現役選手として活動する日々をお届けしていきます。

 

今年の22試合目、12月の第1週は

江戸川ベンチプレス大会でした。

 

59kg級は11名という人数の参加者がおり、

「優勝どころか3位以内も無理かな・・・」と弱気になっていました。

 

ライバルとなる選手がいきなり僕よりも10kg重い重量で

第1試技を申請したときには「あ、今回も優勝できないのか・・・」と

思っていたのですが、第2試技でその選手が試技を失敗。

 

第3試技で、その選手よりも2.5kg重い重量で挑戦しました。

この2.5kgの壁が超えられなくて今年は春の東京大会から苦しんだのですが

今回はなんと、ちゃんと上げきることができました。

 

上がった瞬間はほぼ勝利を確信できたのか

凄く興奮しました。

 

ほんと、今年の最高重量をあげ、今年最多数のライバルを制して

表彰台の一番高いところに行けたのは、本当に嬉しいことです。

 

しかも、ベンチプレスは僕にとってパワーリフティングを始めるキッカケとなった競技です。

昨年の5月の栄区ベンチプレス大会からデビューし、初めて3位の賞状と盾をもらい

 

「自分はベストボディやフィジークより、ベンチプレスが向いてるかも」

 

と思ってから、1年半。

 

なかなか勝てず、その後の緑区ベンチは全試技失敗で終了

その後の横浜ベンチはビリで終了

ウエストトーキョーベンチは体重調整に失敗で終了

 

今年に入ってからも

首都圏で銀、東京春で4位、栄区で4位、世田谷で銀

東京秋で銀、関東で4位、鎌倉で銀

と優勝することができないままでした。

 

パワーリフティングは今年の春に優勝できたのに

ベンチプレスは全然勝てない。。。。

 

そんな苦しさの中

ようやく、ベンチプレス大会で優勝できたので

本当に喜びが大きいです。

 

おかげさまで大会終了後の現在もジムでの重量は

増えてきているので、これからさらに頑張って

来年はいろんな場所で優勝できるように精進します。