全日本実業団パワーリフティング 59kg級3位でした | バーベル作家&リフター作家! 木下裕司の筋肉文化人の道 (ボディビルダー・パワーリフター・ウエイトリフター)

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ビジネス書の作家(著書12冊)で、ボディビル(フィジーク・メンズフィットネス)・パワーリフティング・ウエイトリフティング(重量挙げ)の現役選手として活動する日々をお届けしていきます。

 

10月16日は僕がパワーリフティング競技で唯一出場できる全国大会

全日本実業団パワーリフティング選手権に参加してきました。

 

会場は日産の栃木工場で栃木県の石橋駅に降り立ち

そこから2000円ぐらいタクシーに乗って現地に到着しました。

 

湘南からの往復でトータル1万円ぐらい交通費がかかり

参加費も12000円かかったので、2万ぐらいの出費ですね。

 

パワーリフティングの大会としては今までで一番

コストの高い大会となりました。

 

結果としては3位となりましたが

2位の選手と非常に激しい戦いができて

大きな成長の鍵をいただきました。

 

春にデッドリフトをノーベルトで130kg上げられてたので

今回はベルトを着用し150kgに挑戦できればと思ってましたが

正直、背中を壊すんじゃないかと思って第2試技まで

第3試技を140kgでいこうかと悩んでいました。

 

しかし、2位の選手に勝つためにはどうしても

150kgをあげなければならなくなり

ドキドキの中で第3試技を150kgで申請。

 

「もうぶっ壊れても仕方ない、やるぞ!」

ということで、試技開始。

 

なんとか150kg持ち上がり、

やった!これで準優勝だ!

 

と思ったら、なんと足が伸びてなかったので

赤2本で失敗。

 

残念ながら3位となりました。

来年は、宅建の免許を取ろうと思っているので

この大会に参加はできないかもしれませんが

またぜひ挑戦したいと思います。