本さえ読めれば、日本中どこでも生活できるさ -15ページ目
パタリロ

魔夜 峰央
パタリロ!

この漫画もながいなぁ。


小学生の頃にアニメを見てた憶えがある。

少なく見積もっても20年はやっているだろうなぁ。


しかも少女漫画。

内容だけみれば少女漫画っぽくないし。


この漫画の影響で落語を少し憶えてしまった。


しかし、周りの人間に時そばや目黒のさんまのネタをふってもだれもつっこんでくれん。
ぽかんとされてしまう。

ま、しょうがねぇ。


さて、パタリロだが、

実はおもしろい。

むろんおもしろくない漫画がここまで長期にわたって連載されるはずがないだろうとは思うが。


それでもクォリティを落とさずに連載をつづけるのはそうとう大変だろうに。

この作者には敬服します。

ポニーキャニオン
警部補 古畑任三郎 1st DVD-BOX


シリーズとしてはファーストが一番好きだけれども、一番すきな話は、さんまの回だったりする。笑福亭鶴瓶の回もすきだけど、やはりさんまの回が一番すきかな。



物語の始めが殺人シーンというなんともショッキングな始まり方をするこのシリーズ。あの刑事コロンボへのオマージュらしいが、ま、そんな事はどうだっていい。

パクリだろうが、盗作だろうが、面白ければなんでもいい。

見る方からしてみれば大して変わらない。



さて、古畑任三郎でかかせないのは、やはり、今泉慎太郎の存在だろう。


深夜にやっていたこの番組。一部の人間の間では話題沸騰だった。


第1話から見返したいなぁ。レンタルでもしてこようかな。

曽田 正人
シャカリキ!―Run for tomorrow! (18)

曽田正人の描く漫画は、熱い。


もはや言うまでもあるまい。

めぐみの大吾やカペタが注目されているが、この作品もぜひ読んでいただきたい。


高校生の自転車レースを描いたこの漫画。


ただひたすらに坂道を自転車で駆け上がる。


いったい何が楽しいんだ。って事に全力を注ぎ続ける男たち。

はっきり言ってふるえがくるほどおもしろい。



この漫画を読んだ後は、無性に自転車に乗りたくなります。



よく見たら、この本、前に紹介してあった。いやいや。そんな事もあるさ。
エニックス
ヴァルキリープロファイル(通常版)
スクウェア・エニックス
ヴァルキリープロファイル -レナス-
スクウェア・エニックス
ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-(通常版) 特典 「VISUAL PROFILE 2」付き


さて、画像ばかりで申し訳ない。


ヴァルキリープロファイルを並べてみた。


はっきりいって、プレステ版の第一作は、今でも時々プレイする。


おもしろい。
文句なしだ。

ある日友達の家に遊びにいった俺は、友達がプレイしている一本のゲームに興味をひかれた。


何を言っても最初に目をひくのは、斬新な戦闘システム。
ロープレの戦闘のうっとうしさは、やったことのある人ならいわずともわかっていくれるであろう。


それが、このゲームにはない。
敵の数も無限ではないので、レベル上げに限度がある、というなんともとんでもないゲーム。


わざわざ敵をさがして歩くげーむなんて、これぐらいだろう。

戦闘は各キャラクターが4つのボタンに割り振られていて、それぞれのボタンをおせば、それぞれのキャラクターが敵に攻撃を加える、という感じ。


そして、問題はここからだ。

タイミングよく攻撃を途切れさせずにヒットさせると、決め技ゲージが上昇。

100を超えると、各キャラ固有のきめ技を出すことができる。


これが、かなりそうかい。

敵が死んでいても決め技を出したくなる。
決め技が見たいから雑魚敵と戦いたくなる。



ただひとつの難点を挙げるとすると、格ダンジョンの謎解き。

昔は楽しんでやったが、今はちとしんどい。

頭の体操にはなるかもしれない。




しかし、しかしだ。

ごく最近、ヴァルキリーの2がでた。


こっちは、特にどうということはなかった。

戦闘システムが若干変わっていたことが意味がわからない。

せっかく面倒くささのない良い戦闘システムだったのに、なんでわざわざそこに面倒くささを加えるのかが、わからない。


まったくもう。勘弁してよね。

 
 
三剣物語の表紙
ひかわ 玲子, 克本 かさね
三剣物語 1 (1)

九つの大陸が浮遊する世界。精霊たちは人を見捨て、世界から彼らの恵みを奪い去ったのだ。そして、伝説が残った。

世界を見捨てた精霊たちが、人から奪い取った力をこめた三振りの剣がある。
 それを見つけだせるのは、赤い髪の“炎の子”、白銀の髪の“水の子”、金の髪の“大地の子”のみ。そして、それらの剣を見出だすことができる“精霊の子”らが、三振りの剣を揃えることができた時、世界は定着する大地を取り戻し、全き姿に戻ることができる。
だから、剣を見出だすことができる“三剣の子”らは、人の希望なのだ、と。
 そして、浮遊大陸のひとつ、アムノリアの王国に、赤い髪の王子が生まれた。炎の子であるその子、セネリオは、精霊の心を学ぶために、聖なる浮き島ドームへと送られる。そこには、島を守るエルディラーンという黒髪の青年がいて、少年セネリオは、エルディラーンに育てられる。やがて、島には、セネリオと同じく、“三剣の子”として生まれた、浮遊大陸アガムスの娘、白銀の髪の水の子オルファリア、それに、アレンツ生まれの金の髪の少年、大地の子のルオーも引き取られてくる。
 三人は精霊の恵みを受けた島ドームで仲良く育つが、ある日、そこには 残忍な魔王子ウルディーンが現れる……。





作品説明を引用するとこんな感じになるファンタジー小説の王道を行く物語。


これを映画化していただきたいくらいだ。


これを読んだのが中学生の時。ファンジーにどっぷりはまっていたころだ。
剣と魔法の世界にあこがれを抱いていたわけではないけれども、いつでも現実逃避をしたかったのだろう。


さて、この物語の魅力はエルディラーンとウルディーンだろう。


ヒロイックサーガというものは、主人公がかっこいいのは当たり前、悪役がどれだけかっこいいかによってその質が変わろうというものだ。


この話の悪役、ウルディーンはラスボスの癖に第一巻から主人公と戦う。

そして、かっこいい。


さらに特筆すべきはエルディラーンだ。

なにも考えずに読んでいただきたい。

特にミステリーなどを読んでいる方は、いちいち考えずによんでいただきたい。


ラストの爽快感はあの時の純粋な俺だから感じることができたのですよ。

森岡 浩之
星界の紋章〈1〉帝国の王女

森岡 浩之は月と炎の戦記から入ったんだけど。

友人である古本屋経営者から薦められて読んでみた。


カタカナ造語を無視しさえすれば、おもしろいし、よみやすいといえるだろう。


まだ第1巻だから、まだまだ先がどうなるかわからない。

敵の情報がほとんどない状態なのだ。


3巻では終わるわけがないストーリーだ。

わざわざタイトルを変えているのだから、ストーリーに区切りがついたらタイトルを変えているのだろう。


一応3巻までは買ってしまったので、最低でも3巻まではよんでみるつもりだ。


一応おもしろいといえるだけの本ではある。

あだち 充
虹色とうがらし 5 (5)

スポーツ物ではない。あだち充。


若干バトルものの要素もあり、なかなか一風変わったあだち充ワールドを堪能できる。


唯一の難点は、終わり方か。


気に入っているのは、「時代考証に口だし無用」の看板。

浦賀 和宏
火事と密室と、雨男のものがたり


松浦純菜の続編。

やはり、ミステリではないな。


社会的な弱者とでもいうのか、なにか内面に問題を抱えた10代の少年を描くのを主題にしているのかもしれない。


ミステリのおもしろさよりも、鬱屈した少年のこころの声を聞くのが面白いと言える。


自分と八木剛士と重ね合わせる部分も多分にあったのが、その遠因と言えるのかな。



前作から「力」というのがよくでてくる。

人にはない「力」がある。

人は平等だ。容姿にも頭脳にも運動能力にも恵まれなかった人間はなにか力をもっているのだ。

というのだが、んなもん関係あるか。

頭脳や運動能力はともかく、容姿の善し悪しは基準がない。時代や国・民族によって変わってしまう。


力があるのはかまわないけど、別に人が平等だから、そんな力があるわけではないろうに。

浦賀 和宏
松浦純菜の静かな世界

銃でうたれても死ななかった奇跡の男、八木剛士。


松浦純菜は八木には力があるという、だから死ななかったのだと。



身近でおこった殺人事件、親友が殺される、その犯人を捜し、復讐する。


そんな動機で事件を追うのだけれど、この物語の主眼は殺人事件の犯人さがしではないようだ。



人の内面というか、気持ちというか、精神的なものを描くことに主眼をおいている気がする。



ミステリーの謎解きが目的の人は読まない方がいいかもしれない。






鯨 統一郎
タイムスリップ明治維新

森鴎外の続編だ。


今度は現代の住人が、江戸時代末期の日本にタイムスリップ。


明治維新を成功に導くお話。



おもしろいし、歴史の勉強にもなる。

あまりこの時代って学校で習った覚えがない。

単に俺が日本史選択してなかったからなのかもしれないけど。


幕末に興味のある方はよんでも損はないと思う。


読み物としては秀逸だしね。