- 電車男/中野 独人
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一時一斉を風靡した、電車男である。
と、まあ紹介したはいいものの、実はこの本、読んでいなかったりする。
俺が読んでのは、ネット上の電車男のスレがまとめられたページだ。
たまたま読んでいたメールマガジンに、「電車男って知ってる?」って書いてあって、そのリンクをたどってみたら行き着いたわけで。
読み始めたら、もう夢中になって読んだ。
ここ2,3年では一番のヒットだったように思う。
女の人に電話するのに、手が震えてできない、とか。
自分自身に身に覚えがあったので、むちゃくちゃ感情移入してしまったのだ。
がんばってがんばって、ひたすらがんばっている電車男を、心の底から応援したくなった。
電車の男の発言に即座に返されるアスキーアートが非常に秀逸で驚いた。
よくあんなのかけるもんだな。
名ぜりふをうろ覚えながら引用してみよう。
「その女の人は一人だが、お前には2CHがついている!」
「エルメス家への切符はJTBじゃ売ってねぇんだよ!」
いい話だったよ。








