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ソアリングの魅力

模型のグライダーを楽しみ続けて45年以上
これからもオリジナリティを活かした製作を続けます。
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高さを決めて合いそうなステアリング付のダリーを注文していましたが到着しました。

 

早速組み立てを続けます。

 

先ずはテールブームの取り付けです。

 

 

ブームは軽量化のため4mmX15mmX300mmのアルミニュームです。 

 

M4のキャップボルト3本で固定しています。

 

ボルトの受けは鬼目ナットです。

 

いよいよ尾輪ですが・・・

 

届いたセットを見てみたのですがとてもこのままでは使い物になりません。

 

 

先ずステアリングの軸の部分が短くて、トップのアルミキャップナットを締め付けると可動部分が全部挟まって動かなくなります。

 

位置調整用のセットスクリューもありません。

 

更にリンケージ用のベルクランクですが、シャフトへの固定用の中央部の金属スリーブと樹脂製ベルクランク本体が固定されていません。

 

当然固定用のセットスクリューはあるのですが、ベルクランクのセットスクリュー用の穴が大きく、スリーブはシャフトに固定できても穴が大きいのでベルクランクはしっかり固定できずにガタが出ます。

 

ったくこんなものよく商品として販売できるものだとあきれました。

 

通販で購入すると現物が確認できないのでこういう事態がよく生じます。

 

くだらん法改正をやってこの業界を締め付けた結果多くの模型店が廃業に追い込まれ、愛好家にどれだけの不便を強いていることか。

 

改善のためベルクランクにはもう一つセットスクリューを取り付けるようにしてスリーブとベルクランク本体が固定されるようにしました。

 

 

セットスクリューが2本見えると思います。

 

アルミのキャップナットにもセットスクリューをセットできるようにして、固定位置の設定と緩み止めができるように改良しました。

 

 

回転部分とアームなどの各部品の間にもワッシャーを入れています。

 

これで軸の上下のガタもベルクランクのガタもなくなりました。

 

次はステアリングのリンケージです。

 

構想の時点からワイヤーによるプッシュプル方式でリンケージを行う予定でした。

 

ダンパーのスプリングの両端は加工されていませんでしたのでベルクランク側とワイヤー側の両方を曲げ加工して接続しています。

 

スプリングは直接ワイヤーと接続です。

 

 

サーボ側はアジャスターとクレビス方式です。

 

 

サーボは10kg以上のトルクがあります。

 

ベースプレートの下にあまり出ないようにロープロファイルを選んでいます。

 

組上がった写真です。

 

 

ちなみに手持ちの5mのVENTUSを載せてみました。

 

 

ブームが重量でたわんでいます。

 

胴体だけなので重量は3kgくらいしかないと思います。

 

ひょっとしたらブームの強度不足かもしれません。

 

全部組付けた機体を載せて確認してみます。

 

VENTUSの全備重量は7kgですからまだ3kgほど重い機体が載ることになります。

 

状況如何ではブームを補強するか、材料を変更する必要が出てくると思います。

 

実際の走行試験も行う必要がありますが、あいにくとモグラは手持ちの機体にはないのでピュアグライダーにショックコードを使って引っ張ってみようと思います。

 

合板部品の切り出しが終わり、切断面の墨取りと格闘の後構造部品ができました。

 

 

車輪はホイールベアリング入りのΦ150mmです。

 

シャフトは重量を支えるため8mmにしました。

 

構造はまだ秘密です。

 

これから組み立てに入ります。

 

各木製部材の端面はトリマーで半円形に整形しています。

 

サンディングシーラーを塗布して組み立てに入りました。

 

先ず機体を両側から挟み込むアーム用ポスト(支柱)の補強材の接着です。

 

 

 

 

次に支柱を接着ですが左右のアームの位置を合わせるためアームを仮セットして行いました。

 

 

アームは9mm合板の2枚合わせです。

 

支柱とアームは5mmのキャップボルトを軸にして前後の支柱にベアリングを入れています。

 

アームには内径5mmのパイプを入れて軸を通しています。

 

軸を固定するナットは緩み防止のためナイロンナットを使用しています。

 

ナットを締めこんだ時にアームを挟み込んでしまわないようにアームの厚みが確保できるようアームの左右にカランも入っています。

 

スプリングはアームが開いた状態になるように入れています。

 

もうお分かりいただけたと思いますが、このアームが機体を載せた時自重で左右から機体を挟み込むようにと考えています。

 

滑走中の路面からの振動などで機体が傾いたり、ダリーの上で暴れたりしないようにと思いました。

 

滑走速度がエアーボーンに達するまでは自重で機体を保持し、速度が上がって機体が浮いたらアームが開いて機体を開放するという目論見です。

 

実際にはやってみないとわかりませんが頭の中ではそういう動作になるという期待です。(笑)

 

スプリングは機体が解放されるときの一助になってくれればと思います。

 

この後主車輪などを取り付けて機体が載せられるようになったら尾輪用のブームを取り付けます。

 

機体についている尾輪が地面に着かないような高さを決めて、ブームに取り付けるステアリング付の尾輪を用意します。 

少々事情がありまして先に投稿していたダリーの製作記事を削除しました。

 

いいね!をくださった皆さん、申し訳なく思いますと同時にありがとうございました。

 

改めてダリーの記事を投稿しています。

 

 

 

先日このブログをご覧いただいた方からダリー

(台車)の製作のご依頼をいただきました。

 

大型のグライダーを楽しんでいる方で、機種にプロペラを装備したモーターグライダー(モグラ)の発航用とのことでした。

 

全く知らない方でしたのでどうしようかと考えたのですが、私自身モグラではありませんがスロープで大型のグライダーの発航に苦労していますのでお引き受けすることにしました。

 

色々と状況をお聞かせいただいて、現状ご友人の物を使用していますが直進性や滑走時の機体の動きなどに問題があるようです。

 

しばらくどういう形にするか考えていましたが漸く構想がまとまりラフスケッチを描いてみました。

 

どうせ作るならいっそのことチャレンジしようと思いきった構造にしてみました。

 

滑走中の直進性なども考慮してステアリング機能を持った尾輪を装備することにしています。

 

いきなりCADで部品図を描いてレーザーで切り出しです。

 

 

機体の重量が10kgもあるとのことで華奢な材料では難しいと考え、ベースは9mmの合板です。

 

 

手持ちのレーザーの出力が10Wしかなかったため切り出しは難儀しました。

 

流石に9mmの合板を焦がさずに切り出すのは大変でした。