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ソアリングの魅力

模型のグライダーを楽しみ続けて45年以上
これからもオリジナリティを活かした製作を続けます。
実際のフライトや製作時の状況も動画や写真で紹介したいと思います。
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リモコールの大体の仕様が決まりました。

 

昇圧したり、断続音にしたりと機能の追加がありますので、回路の規模もそれに伴って大きくなります。

 

部品点数の増加、基板寸法の増大など、これまでのように単純にハードウェアだけで実現することの是非を検討しました。

 

結論として制御部はPICマイコンを使って余分な部品を削除することとしました。

 

昇圧回路も専用のICを使って行わず、PICマイコンと外付け部品で実現可能なのですが、安全回路や保護機能などを考えるとプログラムの規模が大きくなります。

 

従って制御部をPICで、昇圧部は専用ICで試作することにしました。

 

 

ICは基板寸法のコンパクト化で表面実装のフラットパッケージです。

 

写真のICは8ピンがPICマイコン、3ピンはブザーのドライバーのMOS FETです。

 

試作用にDIP(デュアルインライン)パッケージに換装するための基板にはんだ付けしています。

 

もう一つ、前に音量増大で紹介した昇圧用ICが必要ですが、それは6ピンでPICより小さいです。

 

 

PICを使うことで発信回路や多くの部品を必要としていた分を削除できます。

 

問題はPICマイコンのプログラムですが、なんとAIが作ってくれました。

 

回路の具体的な機能と入力、出力の仕様、ピン番号の指定などを情報として与えると、ものの数秒でC言語のソースリストを生成してくれました。

 

便利な世の中になったものです。

 

ただ問題なのは自分自身です。

 

なんとフラットパッケージのICのはんだ付けが・・・・・

 

若いときは気にもなりませんでしたが、見えないのです。

 

はっきりくっきりと見えないのです。

 

もちろん左目は過去の手術で使い物になりません。

 

両目で見ないと立体感がなくどうしようもないのです。

 

片目がピンボケのような状態ではかなり困難でした。

 

試作に必要な部品等は揃っていますので、これからブレッドボードでPICの動作確認をします。

 

こちらの意図と異なる動作の場合はAIに相談してソースリストの修正をします。

水平尾翼カンザシの位置決めと取り付け穴の加工です。

 

内部にプッシュロッド用のステンレス線を通すためのガイドチューブを接着する前に水平尾翼のLクランクの位置を決めます。

 

ガイドチューブの引き回しに際してできるだけ直線に近い状態で接着する必要があります。

 

変に蛇行すると動きが渋くなってニュートラルが出にくくなります。

 

Lクランクのリンケージ用の穴位置から水平尾翼のカンザシ位置を割り出してカンザシの通る穴を開けます。

 

 

 

カンザシを通した時に左右、上下に傾かないよう

慎重に加工します。

 

カンザシの径より小さい穴を開けてドリルのキリやピアノ線などを仮に刺してみて上下、左右の傾きを確認しながら穴径をカンザシの径に近づけていきます。

 

私は細い丸ヤスリや細い先端ビットのリューターを使用して傾きを修正しながら徐々に穴径を大きくしています。

 

穴が大きくなりすぎないように調整してカンザシの径に仕上げます。

 

穴加工をする前に3mmの航空ベニヤを両側の穴位置の内側に接着しています。

 

 

 

カンザシの接着は未だしないでおきます。

 

Lクランクを取り付けてしまうとガイドチューブを接着する際に邪魔になります。

 

ラダー用のガイドチューブを通す穴加工を次に行って、ガイドチューブの取り付けをします。  

リモコールは今友人の所でどの条件が一番認識しやすいかの評価中です。

 

これに関しては回路をハードウェアだけで作るかマイクロコントローラーで作るかを比べて、PICマイコンを使って実現すべく部品の調達とソフトウェアをプログラムする準備を始めています。

 

これと並行して2機目のBlitzを製作することにしました。

 

前回製作したのはBlitz E 3/2.3Cでした。

 

今回は更なる改良型 Blitz EE 5/2.3C です。

 

見た目は前回の物とはあまり変化はありませんがさらにアスペクトレシオが大きくなっています。

 

翼弦が小さく中央部で130mmしかありません。

 

着陸時のエアーブレーキをどういう方式にするかいまだに思案中ですが、できるところから始めていきます。

 

先ずは胴体です。

 

リンケージ用のガイドチューブの取り付け、アクセスプレートの切り取り、水平尾翼のLクランク取り付けなどできることから始めます。

 

アクセスプレートの切り出しです。

 

オリジナルはこれがブレムスクラッペというエアーブレーキになるのですが、こちらの飛行条件ではもう少し効果が大きい方式にしたいためエアーブレーキとしては使用せずアクセスプレートとして使用します。

 

 

超音波カッターとテンプレートで切り出しています。

 

切り口を整えて開閉できるように加工します。

 

次はフライングテールのLクランクの取り付けです。