主翼カンザシパイプの接着準備ができたのでいよいよ接着します。
グライダーの製作の中で最も神経を使う工程です。
指定が中央部上反角9mmなのでカンザシ部分を0にセットして左右同じ状態で固定し、翼端側接合部で9mmになるようかいものをして固定して接着です。
この主翼は後縁部が左右で直線ですので後縁部に定規を当てて前進したり後退したりしないように位置を調整します。
接着剤の硬化を待って確認です。
平面で見た平行度と前からみた平行度です。
中央部端面のリブと前縁材を接着しています。
次は胴体側のカンザシパイプの位置決めです。
パイプの中心位置は前縁から40mmです。
ただし上反角分パイプの位置は翼厚の中心から上方にずれています。
主翼ルートのリブの上面が胴体の翼型に合うようにパイプの上下位置を計測して左右両側面にパイプの中心位置をケガキます。
キットの設定ではルートのリブは4枚入っています。
全てのリブを合わせた状態でパイプの穴を開けて位置が合うように組み立てるようになっていま
す。
ただ、上反角分のパイプの上下位置の変化がパイプの接着時に計算通りに組み立て加工できないので、敢えて接着後の位置に現物合わせしています。
更に胴体左右両側面にルートリブを接着すると、せっかくのFRP胴体との段差や航空ベニヤの目止めのためのパテ打ちが必要になるため胴体側にルートリブを接着しないことにしました。
パイプの位置が決まったらまず小径の穴を開けて細いワイヤー(ピアノ線など)を通して尾翼との平行度、左右の側面で胴体との前後のずれがないかチェックです。
ずれがあればこの段階で修正しながら徐々に穴径を大きくしていきます。
カンザシパイプの穴あけが終ったら同様にしてアラインメントピンのパイプ位置を決めて穴あけをします。
カンザシ並びにアラインメントピンのパイプの穴が決まったら接着です。

















