アクセスプレートの取り付け | ソアリングの魅力

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アクセスプレートの取り付けです。

 

どういう形にしようかと迷いました。

 

単純に中に落ち込まないように受けを胴体側に付けてテープで固定しようかとも思いました。

 

しかし何かの拍子に外れてしまったり、外れたがために無くしてしまうと思われましたので、簡単には外れない方法で固定することにしました。

 

エアーブレーキのブレムスクラッペと同じ要領で固定することにしました。

 

必要な部品です。

 

 

ピンは1.5mmステンレスワイヤー

 

止めねじはM3六角穴付き皿ねじ

 

受けは7mmシナベニヤに基板などに使用するスペーサー(高ナット)を圧入して接着しています。

 

アクセスプレートは組み立てや分解の際に何度も開け閉めしますので、ちゃんとしたネジの方が良いと考えました。

 

ピンの受けはラダーのヒンジピン受けに使ったアルミパイプです。

 

 

 

 

全体をアクセスプレートに接着しますので、アルミで十分です。

 

ピンは胴体両側面にピン径より少し小さめの穴を開けて圧入するようにしました。

 

主翼が付いている状態ではもちろんピンは抜けません。

 

分解して搬送中にもピンポンチなどを使用しないと抜けないようになっています。

 

 

 

ピンをアルミパイプに通して反対側に圧入です。

 

 

 

 

回転するようにし、後ろに受けつけます。

 

 

閉じてネジで止めればOKです。

 

 

 

ネジを外せばスプリングの力で自動的に開くようにしようかとも思ています。

 

次からはいよいよ主翼の加工になるでしょう。