やってしまいました。 | ソアリングの魅力

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一昨日ついにやってしまいました。

 

 

自宅の生垣を剪定していました。

 

電動のヘッジトリマー(いわゆるバリカンです。)に左手の人差し指が当たってしまいました。

 

一瞬指先に何か触ったような感覚。

 

手袋の上から見事に切れていました。

 

結構な出血があり、手袋を外してみると見事に二筋の切り傷。

 

1mmほどの間隔を空けて二本の切れ込み。

 

急いで止血のために指を輪ゴムで巻き、カミさんに病院に連れて行ってくれと頼みましたが、あいにくの祭日。

 

電話で診療してもらえるかどうか確認。

 

2つ目の病院で診てもらえることになりました。

 

外科は休日の診療の当番病院ということで、あいにくと混んでいる様子。

 

お待たせするかもしれませんよとの条件付き。

 

でも行くしかないとカミさんに連れて行ってもらいました。

 

受付につく頃には出血も何とか止まっていました。

 

「どうされました?」と聞かれ、事の次第を話している時に、切った指先にちょっと右手の指が当たったとたんドバ~~~っとまた出血。

 

さすが病院の受付、驚きもせずにさっとガーゼを取り出して渡してくれました。

 

受付を済ませ、休日の処置室の前で待つことおよそ40分。

 

出血もまた止まったので指に巻いていた輪ゴムを切って、傷口に貼っていたプラスターをそ~~~っと恐る恐る剥がしました。

 

名前を呼ばれて、処置室に導かれ看護師さんに傷口は洗いましたと聞かれ、いいえと返答。

 

また出血するかもしれないけれど洗いましょうと洗浄場所に連れていかれ、泡石鹸で結構しっかり洗われました。

 

不思議なことに出血しない・・・・・

 

待たされている間に傷口がくっついちゃったか?

 

ドクターの診察が始まり、傷口を消毒されても出血しない。

 

ン~~~なんでだ?

 

さっきの受付での出血は何だったんだと心の中でつぶやく始末。

 

本来は縫合するはずだったのでしょうが、傷が並行して僅かな間隔で2本あるため縫合もできないかもしれないと思っていました。

 

出血も止まっているし、このままテープで傷口を固定して様子を見ましょうとのこと。

 

ドクターは破傷風を心配していましたが、刃物の状態と私の受傷時の説明から、化膿止めの抗生物質のみの処方となりました。

 

今朝までは伊達包帯の状態でしたが、午前中傷口の状態を見せに行って、傷口を固定しているテープの張替えと消毒をしてもらいました。

 

包帯は取れて、ネットによるカバーとなり写真のような状況です。

 

化膿を引き起こすよな感染もないようで、三日後に再度受診となりました。

 

余談ですが最初に診てもらったドクターはどうもネーベン(夜間や休日などに大学病院などから来るアルバイト医師)だったと思われます。

 

ドクターと看護師さんとのはなしの内容からそれとなくわかりました。

 

若い先生でしたがなかなかてきぱきと処置していただき、感謝しています。

 

電動の道具でけがをしたのは生まれて初めてです。

 

使い慣れた作業でしたので油断していたのだと思います。

 

おかげで生垣は中途半端な剪定と虎刈り状態。

 

早く治ってほしいものです。

 

皆さんもご用心ください。

 

指が落ちなくて本当に良かった。