---------------------------------
ご訪問いただき、ありがとうございます。

初めての方は、以下も併せて、
ご覧いただければ幸いです。

「はじめまして」⇒こちら
「テーマカテゴリーについて」⇒こちら
「プロフィール」⇒こちら

各種お問い合わせは、
こちらから、お願いします。
---------------------------------

 

今回も、

前回に引き続き、

スポーツチャンバラの

交流練習をしたときの

エピソードを紹介します。

 

徒手と得物とでの

さまざまな違いや、

共通点に気づく機会を

探るテーマを持って

参加していた練習会でしたが、

気負った気持ちは全くなく、

むしろ、

リラックスした気分で、

スパーリング形式での対戦を、

安全に楽しめましたし、

笑いやユーモアが溢れた、

とても良い雰囲気の

練習会でした。

 

スポチャンの

初心者だった私に、

練習会メンバーのみなさんは、

どなたも例外なく、

とても優しく、

丁寧に教えてくださいました。

 

当時の私の意向を

汲んでくださり、

パートナーになった方は、

みなさん、

過度の忖度のないスピードや、

コンビネーションを

からめた技で、

臨場感あふれる勢いで

攻めるように

してくださいました。

 

それでも、

私が上手く

対応できなかったり、

膠着状態になったり、

技術的な説明に適した

シチュエーションに

なった場合などは、

その都度、

動きを止めて、

丁寧な解説をしてくださり、

とても温かい配慮を

感じられるものでした。

 

メンバーの方には、

様々な武器術や

得物特有の技法を

学んでこられた方も

いらっしゃって、

例えば、

手首や手の甲を斬る技法や、

血管や神経を狙う斬撃など、

いろいろな

シチュエーションを

体感させていただけました。

 

また、

徒手武術の立場や発想だと、

どういう技術で

対応するのかなど、

たくさん質問もしていただき、

本当に、

交流しているんだなという

実感が得られる時間でした。

(つづく)