こんにちは。
今日は朝は曇りがちでしたが、昼からは日が照ったり曇ったりといった感じのココ名古屋でしたが、皆さまのエリアは如何でしたでしたでしょうか。しかし、今日は風が強くかつ冷たい一日でしたね。春分の日の名古屋は冬の季節でした。
今回は、先月の薩摩遠征に感化されて伺いました木曽三川の輪中の町にうかがったので、そちらからやっていこうかと思います。
なぜ、何がどうなったら薩摩遠征から木曽三川なのか、、、
そのあたりも含めてよろしくお願いします。
平田靱負(平田町平田公園・輪中公園)
薩摩遠征の時にも紹介しましたが、平田靱負さんは、薩摩藩の老中で、幕府の命により遠く離れた木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の治水工事を普請奉行として、成し遂げた御仁になります。
銅像があるのは輪中の町・岐阜県は海津市平田町になります。
平田町の名前はコチラの靱負さんとも関係しているのですかね、、、正直、よくわかりません。
銅像のある平田公園は木曽三川の揖斐川と長良川に挟まれた輪中の町の公園なのです。
これまた、大きさがわかりづらいのですが、この銅像も台座もかなりのデカさなのです。
後ほどわかりますが、この海津市あたりからずっと南、三重県の桑名市までが「宝暦治水ゆかりの地」として、平田さん銅像が複数あるのです。
銅像名の揮毫は島津家の何代目かのお方なんでしょうかね、、、
今回から何回かにわけて「宝暦治水」シリーズを展開します。
銅像のある平田公園は、なかなか変わったタイプの公園です。
ドーム型のステージ(?)の奥がパターゴルフがあったりします。右手前に見えるのが平田さんの銅像です。
あと謎のローラースライダー型の大型滑り台も装備。だれもいませんでしたが、、、手前から奥に通っているのが「平田靱負ロード」だそうです。
桜の季節には賑わいそうですね。
おまけコーナーは公園から少しだけ離れた岐阜羽島のご当地パンから、、、
(みそぎパン@日の丸製パン)
みそぎパンは謎の新幹線駅でおなじみ岐阜羽島のご当地パン。
小さく二つ繋がったあんパンが串にささっていて、上から甘い味噌がかかった独特なパン。
あんパンの中の餡は小倉あんと白あんの二種類があります。6月のお祭り時期にしか食べられない「みそぎ団子」にインスパイヤされて製作されたそうです。
今回から数回にかけて「宝暦治水銅像」シリーズ続きます。
なので、戦国武将の銅像は出てこなくなりますので、ご容赦ください。
では、また。