こんにちは。
今回も前回に続いて大阪プチ遠征からです。テーマは「大坂南蛮文化」。
前回は新大阪と梅田の間くらい=中津にある南蛮文化館からでしたが、今回もです。
そして前回は和人編でしたが、今回はいよいよ外国人@南蛮文化館になります(何か当たり前のようですみません)。
というわけで今回もよろしくお願いいたします。
フランシスコ・ザビエル(南蛮文化館)
戦国の外国人といったらフランシスコ兄さんになるのでしょう。
もう、正直、何種類あるか、わからないですよ、シスコさん。
聖フランシスコさんと言えば、シスコはロックシティ。
もうそろそろザビさんまとめやりたいと考えています。
南蛮文化館の外国人銅像、こんなパターンもありますよ。。。
紅毛人=オランダ人(南蛮文化館)
紅毛人というのは、差別用語ではないですよね?そのあたりの感覚は私は持ち合わせていないので、ご指摘いただきたいです。
平戸の港にある群像のひとつにも見えなくもないですが、ここは特定人なしでお願いします。
紅毛人に続いて「南蛮人」登場。
こちらも人物の特定は無しで良いでしょうか。。。
昭和の中学生であった自分にとって「紅毛人」「南蛮人」の違いは学校で習ったような気がしますが、あんまり覚えていないですね。今も教えているのでしょうか。
南蛮文化館の目玉展示は、国の重要文化財である「南蛮屏風」です。
↑は右隻の右3隻ですが、戦国堺の港らしい人物が二人見えることを教えていただきました。
一人は昨日も載せた千利休さん↑
↑そしてもう一人は何と!信長さんにお仕えすることになる弥助さんです。
文化館の方には右手に赤い聖書を持った黒人さんがそうだと教えていただきました。
弥助さんを当時の画で見ることなどないだろうと思っていた自分にとっては、それだけでもかなりの収穫です。
真偽は正直よくわかりませんが、興味ある方は早めにコチラの美術館に行かれた方が良いかと。
なんせ5月と11月しか開館されない「幻の美術館」ですから。
ちなみに美術館の方にうかがったのですが、この南蛮図屏風、大河ドラマ「黄金の日日」にも貸し出されたそうです。
重要文化財をテレビドラマのセットとする、、、、スゴイ時代ですね。破損して返されたことはココだけの話にしておいてください。
南蛮文化館のパンフはこんな感じ、、、
南蛮屏風もスゴイですが、私のオススメは蒔絵螺鈿を贅沢につかった道具箱?ですかね。数と大きさがすごいんです。
徳川美術館の「蒔絵展」もすごかったですが、こちらもなんかスゴイです。
ポストカードも買ってきました。
このあたりが目玉展示のポストカードです。
おまけコーナーは今回はコチラで、、、
(サンミ―、ミルクフランス@神戸屋、サラダドッグ@キンキパン)
コチラが関西のご当地パンになるのでしょうか?
でました「サンミ―」わが街・名古屋でもたまに見ます。
ミルクフランスは見逃しがちなご当地パン。
サラダドッグ、、、、あえてどこの何とは申しませんが、琵琶湖の東あたりの名物ご当地パンに同じようなものがあったかと。
おまけコーナー、もうひとついきますか
(うどんスープ3種@ヒガシマル)
ヒガシマルのうどんスープはわが街・名古屋のスーパーでも購入可能ですが、↑の3つは見たことないですね。
「そばスープ」ってどういうこと?
今日の一曲はコチラ、、、
「シスコはロックシティ」、、、、スゴイ邦題です。
今回はここまで。
次回は大坂南蛮プチ遠征の続き、堺からになります。
よろしくお願いします。