このブログをはじめて早数年経ってしまいましたが、とうとうこの御仁を載せることとなりました。
関東に縁がないということから、なかなか寄ることもありませんでしたが、今回の常陸遠征の帰りに寄り道することにしました。
まずは常磐線のこの駅からスタートです。
太田道灌(日暮里駅)
道灌さんがいらっしゃる場所は、常磐線の東側ロータリーにおわします。
私も関東勤めしていた頃に常磐線沿線に近いところに住んでいたことがあるので、何となく土地勘はないわけではありませんでした。
銅像自体はそんなに古いものじゃないらしいですが、私にとっての日暮里駅のイメージはその頃からこの銅像です。
かなりカッコイイ騎馬像です。東京の銅像でガッカリ系は何故か少ないですね。
東京の街にある銅像では、かなり大きめの方ではないのでしょうか。
東京の銅像と言えば、上野の西郷さんだったり、靖国神社の大村益次郎さんや皇居外苑の楠木正成さんだったりと、何となく明治新政府のご意向が強めの印象の銅像が多いですが、何故にこの地に太田道灌さんなのでしょうかね。
銅像の名前は「回天一技」
“山吹の里伝説”なるものをテーマにした銅像とのこと。
騎馬像の少し北にはコチラのお姉さん像が、、、
山吹の里の伝説は、コチラのお姉さんの銅像とセットになってるようです。
結局、太田道灌さんがどんなことを成した御仁か調べることなく、勉強する前に銅像ハンティングを始めてしまいました。
いや、やっぱり東京の電車は本当に便利ですね。
次回も太田道灌さんシリーズになります。
では、また。