このところ続けています令和冬の東国(常陸国)遠征。
前回は水戸黄門銅像天国(地獄)の第1弾=水戸城址周辺編でしたが、今回はその第2弾=黄門さん通り編です。
しばしお付き合い願います。
【徳川光圀公像(黄門さん通り・大工町交差点)】
黄門さん通りは水戸駅前から商業地区の中心地である南町・泉町・大工町に続く国道50号線のこと。
そしてこの通りに何体か水戸の偉人銅像が置かれているのです。
まずは、ミスター水戸、水戸の象徴・黄門さま=徳川光圀公像です。
大工町の交差点、交番前に立っています。
まあ、しかし、何体あるのでしょうね、黄門さま。このシリーズ終わりでまとめます。
【徳川慶喜公像(黄門さん通り・南町3交差点)】
続いて、南町3丁目交差点北におわします慶喜公像。
考えてみれば、徳川将軍15人いますが、銅像になっているので聞いたことあるのは、ご初代の家康さん、8代目の紀州の暴れん坊将軍、そしてこの15代目のひーさまくらいじゃないでしょうかね。
この銅像の大きさは、おなじみのミニサイズ=水戸規格(スケール)です。
私の撮り方の問題でしょうか、今回水戸で撮った銅像たち、すべて個性的な表情になってます。
他のウェブサイトや観光資料とイメージが全然違います。
【水戸黄門さん像(黄門さんおしゃべりパーク)】
続いて、今回2度目の登場の黄門さま。
南町3丁目交差点から南へ下ったところのちょっとした公園=「黄門さんおしゃべりパーク」にあります。
何が「おしゃべり」なのかよくわかりませんが、この銅像近くのデカい印籠の裏にスピーカーらしきものがあったので、何かおしゃべりするのでしょうかね、よくわかりません。
黄門さまの向きは北向きに立ってます。奥は南町3丁目の交差点、左側奥に見えるのは水戸芸術館のタワーになってます。
ちなみにこの銅像は、水戸規格ではありません、あしからず。
続いて、、、
【会沢正志斎像(黄門さん通り・水戸南町住友生命ビル)】
続いては幕末の思想家・学者の会沢正志斎さんの銅像です。
南町3丁目の交差点から東へ水戸駅方面に向かったところバス停付近の住友生命ビルの入口近くにあります。
会沢正志斎さんは彰考館の書写生から総裁まで上りつめ、そして弘道館教授までなった御仁。
こういう幕末の学者さんが複数、銅像になっているのが水戸銅像の特徴かもです。
そして、いわずもがなですが、銅像のサイズは水戸スケール、小ぶりになってますので、よろしくどうぞ。
続いては、、、
【朱舜水像(水戸市立博物館・舜水祠堂)】
黄門さん通りから北へ少し離れたところ、水戸市立博物館近くに黄門さまの師匠・朱舜水さんの銅像がたってます。
この近くに「舜水祠堂」があったらしいのですが、全然わかりませんでした。
銅像の大きさは水戸スケールに近いサイズになってます。
【徳川斉昭公像(黄門さん通り・南町2)】
今回の最後の銅像は烈公、徳川斉昭さんです。この水戸スケール銅像では、大手門・大手橋前の斉昭さん像に続いて2つ目です。
まあ当然ですが、大手門前の銅像と顔の表情はそっくりです。
しかし、大手門前が扇子で何かを指示している感じなのに対して、コチラの銅像は、プロレスラー消しゴムのジャンボ鶴田さんのように右手を上げて左手を下げた格好になってます。
銅像の場所は、南町1丁目の交差点から2丁目交差点の間あたりでしょうか。
大きさは先ほども申し上げましたが、少し小さめのサイズ=水戸規格(スケール)です。
黄門さん通り近くでいただける御朱印は、、、
(水戸東照宮)
黄門さん通りで、水戸駅から一番近いお宮さんではないでしょうか。金ピカです
おまけコーナーは久々に登場、、、
(水戸梅キャラメル)
このタイプのキャラメルは久々に見ました。
やはり茨城は北関東ではなく、南東北だと思います。
(ほっし~も)
そして、お土産の王様=ほっし~も、茨城名産干し芋を使ったパイ菓子です。
とても美味でした。
水戸市内には、まだまだ黄門さま銅像が待ってます。
次回も続きますので、よろしくどうぞ。