先日(2018年6月18日)大阪北部を震源とする地震で、死傷者だけでなく、文化財も多数被害を受けているというニュースを見ました。
その中には、京都・奈良の文化財も含まれているとのこと。
人々の日常の暮らしを取り戻すのが第一ですが、街や文化財の復旧も早くなればと祈念します。
【明智光秀(谷性寺・ききょうの里)】
明智光秀さん像と言えば、叡山坂本のザンネン石像が有名ですが、こちらの騎馬像は相当カッコイイです。
光秀さんの首塚がある谷性寺さん近くの「ききょうの里」にあります。
谷性寺さんでいただける御朱印は、、、
(谷性寺)
水色桔梗ならぬ、むらさき色の桔梗印が鮮やかです。
【細川忠興・ガラシャ(勝竜寺城跡・勝竜寺城公園)】
仲睦まじい夫婦像ですが、いろいろあったご夫婦と伺ってます。
このエリアの明智さん愛は、大迫なみに半端ないので、今回の大河ドラマ決定はさぞやお喜びのことでしょう。
丹波亀岡に新しい光秀さん像がたつと伺いました。楽しみです。
勝竜寺公園近くでいただける御朱印は、、、
(勝龍寺)
(神足神社)
勝竜寺城を感じたいのであれば、公園よりもこちらのお宮さんの方がイイかもです。
【細川ガラシャ(宮津教会)】
丹後宮津もまた、細川家ゆかりの地。ガラシャさんも観光ネタのひとつとして活躍しています。
バックの鳩さんが、何とも味わい深いです。
宮津教会近く(?)でいただける御朱印は、、、
(宮津盛林寺)
こちらのお寺さんにも「光秀さんの首塚」があったような気がします。
そういえば、京都市内にもあった気が、、、一体いくつあるのか「光秀公首塚」。
【長谷川等伯(本法寺)】
狩野派全盛の中、様々な戦国大名家やお寺さんに画を残した長谷川等伯さん。
高野山の武田信玄公の肖像画は超有名です。
本法寺でいただける御首題は、、、
(本法寺)
やっぱり、日蓮宗さんの御首題はみんな字がキレイです。
「へうげもの・第一服第四席」より
「へうげもの・第三服・第二十七席」より
(妙喜庵)
戦国武人にして茶人・古田織部さんの活躍を描いた「へうげもの」。
そこには、上の画のように、度々、千利休さんとの茶の湯の場面がでてきます。
利休さんが、山崎の合戦の兵を労うために設けた茶室「待庵」は、今も大山崎の妙喜庵にあり、三つしかない国宝茶室のひとつとなっています。
その待庵の土塀が、先般の地震で傷ついてしまったそうです。
早く、いつもどおりに戻りますようお祈りします。
京都府で、戦国武将ゆかりの寺社をめぐる際に携帯する御朱印帳は、これで如何?
(船岡山建勲神社御朱印帳)
(本能寺御朱印帳)
(京都豊国神社御朱印帳)
(名古屋おもてなし武将隊グッズ巾着-織田信長モデル)
洛中では幕末維新の志士たちの銅像は見かけますが、戦国武将の銅像はあんまり見ないかもですね。
現在お休みしています。
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