岐阜県南西部、関ヶ原合戦場に行った方は、どうしても気になる存在でしょう「関ヶ原ウォーランド」。
いよいよ、とういか、とうとうこのブログで記事にすることとしました。
何でもB級スポット好きには有名なトコロらしく、少し前に「マツコ有吉の怒り新党」で紹介されたこともあるとか。
武将像は有名・無名合わせて二百数十体というスゴイ数。
有名ということで、名前の立札があっても、正直、私にはわからない方が多数いらっしゃいました。
さまざまな逸話つきで、どの像についてもサラリと話せるようになったら、私も武将像好きとして1ステージ上がるんでしょう。
松平忠吉・松井三郎兵衛(関ヶ原ウォーランド)
まず、入口から主戦場に向かう中で一番最初に出会うのが、家康の四男・松平忠吉さん。真田に上田で足止め喰らった秀忠さんの同母弟さんです。忠吉さんにぶちかまし入れてるのは、島津義弘の家臣・松井三郎兵衛。合戦の終盤戦の場面ですが、ここから本格ウォーランド屋外展示がスタートします。
横田甚左衛門(関ヶ原ウォーランド)
この二騎を見守るのは、井伊家の家臣・横田甚左衛門さん。
正直、何をされた方か、よくわかりません。
山内一豊(関ヶ原ウォーランド)
主戦場に到着すると、一番目立つのが、何故か武田信玄公の亡霊ですが、そこを敢えて避けて、中山道を西へ。左手に見えるのが一豊さんです。
お馬さん、なかなかのカワイさです。
京極高知(関ヶ原ウォーランド)
中山道をさらに西へ、見えてくるのが京極高知さんです。
福島正則(関ヶ原ウォーランド)
主戦場に戻ると、福島正則さんが目立ちます。
でも、黒田長政さんと交換した「水牛の兜」じゃないみたいです。
可児才蔵(関ヶ原ウォーランド)
主戦場で目立つのが、この可児才蔵さん。
一番多く首級をとったとか。
この正則さん&才蔵さんの広島師弟コンビは、かなり目立っています。
藤堂高虎(関ヶ原ウォーランド)
関ヶ原の前、小山評定で大活躍の高虎さん、関ヶ原でも大谷隊とのやりあいでスゴイことに。それでも外様なんだよね。
井伊直政(関ヶ原ウォーランド)
主戦場で、やっぱり目立つのは「井伊の赤備」。
大河ドラマでどこまで表現されるのでしょう。
関ヶ原ウォーランド、気づいたことは、思った以上に樹木が多く、日差しがキツイ日にはかなり陰影が。
写真撮るには、少し曇りがちな時がいいかもです。
こちらもよろしくです。