北海道・道東の旅 2日目 --屈斜路湖の砂湯と再度の硫黄山の浄化-- | せせらぎトリップ --ブログ部 --

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気持ちよく朝目覚め、本日も早速硫黄山へ。

 

蒸気の出る場所へ行き

 

缶コーヒーを温め、近くへ座りしばし観察

 

 

こんな感じでこんもりとしたコブがいくつもあります。

 

そして、この日、私はこの蒸気と硫黄の匂いの中で運命の出会いをするのでした。。。

詳細は後日発表(笑)

 

だんだんと天気も晴れて

 

レストハウスで温泉卵を食べ、当地のミネラルウォーターを買い、硫黄山をあとにしたのでした。

 

そして、次の目標の屈斜路湖へ。

 

雲は晴れ、気持ち良い青空。

そして、水面近くの砂場へ行き、そこを掘ると。。。

「温かい!!」

速攻、靴下を脱いで、足を入れるのでした。

心地よいですね。

 

そしてそして、屈斜路湖の足砂を堪能した後、強酸性温泉「川湯温泉」へ

 

その前に、地元の神社参拝。

手水が温泉!!

諏訪大社と同じく、温泉地の手水は温泉ですね。

神社の周りを少しばかり散策しましたが、小川も流れ木立も清々しく心地よい神社でした。

北海道という開拓の地に、大和の文化を少しずつ浸透されていったのだなぁ。

そう感じた時でした。

 

そして、いよいよ川湯温泉。。。の、前に腹ごしらえ。

 

近くのカフェにて、手づくりアロニアジュースが美味しかったです。

 

アロニアジュース。

スープカレー。

 

そして、やっとの川湯温泉へ。

 

 

 

こちらの日帰り温泉へ入らせていただきました。

ただ、私には強酸性温泉は強すぎました。

 

---------引用--------------

PHが約1.8と酸性が強く(レモン果汁や私たちの胃液よりも酸が強いのです)金属を浸しておくと溶かしてしまうほどの酸性ですが、お肌には殺菌効果や古い角質を溶かすすべすべ効果が期待できます。

(川湯観光ホテル)

 

うーーーーん。私は肌がピリピリとして、5分も入れませんでした。残念。

 

宿の源泉とは全く違うので、同じ弟子屈町でも地質や水質が違うのでしょうかね。

 

川湯温泉の大地の恵みはたっぷりいただきました。

 

ただ、硫黄山・屈斜路湖・川湯温泉と強酸性の大地?にて普通にスマホを外にだして持ち歩きしていたためか、充電不良がおきました。このまま、充電できずに使えなくなると、明日、グーグルマップを使っての移動ができません。

 

不安を抱えながら、根室に移動。移動といってもまっすぐの広い道を延々と走るのみ。さすが北海道。

 

夕飯は根室で海鮮丼と決めていたので、夕食前に携帯ショップに立ち寄りました。が、充電不良の原因は解決できませんでした。

そして、心なしか店員さんが私と距離をとりながら対応されている。おかしいな?とおもったのですが。原因がわかりました。

硫黄山で硫黄の蒸気を浴び、川湯温泉で強酸性のお湯にて肌がヒリヒリとしており、よく身体を洗えない状況のまま出湯。そのまま、街にでているということは。。。私は硫黄臭を漂わせていたのですね。さぞ、臭ったでしょう。ごめんなさい。

 

そんなこととは気づきもせず、海鮮丼を探していたのですが、以外に見つからない。スマホで検索して行くのですが店が閉まっていたり、満席であったりでなかなかありつけず。

最後は、某チェーン店で茶碗サイズのイクラ丼を食して宿に帰ったのでした。しかも、お高い。どうやら、イクラ自体が不漁で少なく、以前のような、格安で丼からあふれるイクラをレンゲで山盛りすくい取りながら食すことは、不可能の時代になっているらしいです。

 

そんな、出来事の中、外は霧で暗闇。宿まで緊張しながらなんとかたどり着いたのでした。