【プロレス】2024年も1.4東京ドームに行ってきました(前編) | グレート・キタのKITA摩天楼

グレート・キタのKITA摩天楼

ケータイ大喜利レジェンド78号、グレート・キタのブログ。ケータイ大喜利の投稿作品やプロレスについて書いています。

今年も行って参りました。プロレスファンの初詣こと
新日本プロレス1.4東京ドーム。


最初に全体的な感想を書いておきます。
正直、毎年1.4ドームって行く前はちょっと乗り気じゃない部分もあるんですよ。

理由としては
・人が多い
・リングが遠くてほぼビジョンを見ている
・座席が他の会場より狭い
・人が多い(大事なことなので2度)
辺りが挙げられます。

しかし行ったあとの感想はいつも
「行って良かった」です。

上記の問題は何も解決しないんですが
とにかく会場の雰囲気、演出が素晴らしいです。

特に各選手の入場ですね。
特大ビジョンを何面も使って、1つの映像を出したり
複数の映像を組み合わせたりというのは
この会場でしか味わえません。

配信ではどうしても選手にフォーカスが当たるので
会場に来てみないとわからない所が多いです。
プロレスファンなら一度は会場で見るべきイベントかなと思いますね。

あともう1点、人が多いのは仕方ないのですが
入退場が意外なほどスムーズなのも良い点です。
これは毎年開催しているノウハウによるものでしょう。
裏方のスタッフさんの仕事も素晴らしい。


単発でドーム興行をやったとあるイベントなんてね…。

それは去年も書いたので略しますが。

 

 


という訳で、以降は試合のコメントを思いつくままに。

・第0試合
ニュージャパンランボー

これがいつも楽しみなんです。誰が出て来るか。
でも近年はあまりサプライズが無かったですよね。

今年はレフェリーがタイガー服部さんで、
その時点で期待していました。
往年の名選手が出て来るのではないかと。

結果的にその期待は裏切られてしまいましたが
やってくれましたね。まさかの飯塚さん!

個人的に飯塚さんはかなり好きな選手で
ともすればピンクの海パン時代とか
2000.1.4のミサイルキックの話をしてしまいそうですが
それは止めましょう。

飯塚さんからの最終入場がタイチさんで
アイアンフィンガーを持ってくるのもグッときました。
鈴木軍が新日本の歴史の1ページに確かにあることを感じます。
っていうか飯塚さん、余裕で現役復帰できそうなくらいバキバキの肉体でしたね。

もちろん最終的な勝敗には全く絡まないで即退場するのですが
大満足の試合でした。

ちょっとこのままだと書ききれないので
ペースを上げていきます。


・第1試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合
〇 TJP、フランシスコ・アキラvsクラーク・コナーズ、ドリラ・モロニ― ×

TJPさんの特殊メイクみたいな面白マスクが印象的でした。
そのまま試合して、しかも勝つんかいという。

ジュニアから興行が始まるのは正解だと思いますね。
スピード感があるので一気に引き込まれます。


・第2試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合
〇棚橋弘至 vs ザック・セイバーJr. ×

何年も初代王者のまま守ってきたザックさんでしたが
棚橋社長就任の勢いには勝てず、遂に陥落。

最後の丸め込み合戦は面白かったです。
試合巧者同士なのでどう決まっても納得ですね。


・第3試合
〇 上村優也 vs 辻陽太 ×

この結果はちょっと意外でした。
今の新日若手では辻選手が最推しなのですが
凱旋帰国時の勢いからすると、あっという間に天下を獲ると思ってました。

まぁ同期というのは末永いライバルになりますから
高めあって昇っていけば良いのかなと。
辻選手には今後も期待していますよ。


・第4試合
〇 成田蓮、EVIL vs 清宮海斗、海野翔太 ×

清宮選手の入場は大会場に本当に映えます。
まず曲が良いし、あのクジャクみたいな衣装も
失礼ながら小さい会場だとちょっと笑っちゃうんですが
ドームで見るとかなり良い感じです。
最初からスケールの大きな選手としてデザインされているように感じます。

海野選手のバイクでの入場もドームならでは。
というかこの2人のタッグ、
絵にかいたようなベビー×ベビーで
息もピッタリに見えましたし、最高じゃないですか?

ノアでの立場もあるので色々難しいかもしれませんが
今後もタッグが続くことを期待してやみません。

そろそろ一回切って、続きは次回にします。