GREASE-blog  ~中小企業・女社長のひとり言~
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先ずは日本語?

今日からブログをリニューアル。

仕事柄、硬い文章を書く事が多いので、ブログは気楽に書こうと思ってます。

「ひとり言」だから、肩肘張ることないですし…ね。


で、新たな書き手の私が何者かということで、先ずは自己紹介から。

企業の広報コンサルやイベント・施設・商品の広報マネージメント、

キャリアカウンセリングや研修などを手掛けている、神戸の零細企業の社長です。

今年の2月に創業10年目に入りました。


こういう仕事をしていると、いろいろな業種の人とお知りあいになるので、

面白い話やタメになる話をお聴きする機会に恵まれます。

この前も、新聞社の記者さんからびっくりするような話を聞きました。

その記者さんが、ある企業に取材申し入れの電話を入れた時のこと。

担当として電話に出てきた社員の日本語がカタコトで、意思疎通に相当の時間を

要したそうです。(どうやら外国の人だったようですが…)

グローバル化が進んで国際広報の重要性が増しているのはわかりますが、

カタコトの日本語しか話せないとなると本末転倒ではないでしょうか?


「日本人でも、まともな日本語が話せない人がたくさんいますよねぇ~」 などと

二人で盛り上がりながらも、

『言葉づかいを研修でどこまでカバーできるかなぁ…』と、ひそかに心配していた私でした。


そういえば、私に資料を手渡して、「この資料をご拝読ください」と言った関係先の

若手社員さんは、その後、間違いに気付いたかしら…?

(どこが間違っているかわからない人、重症ですよ!!)





【特集 (下)】メディアの役割~今後の捉え方は…?

これから「メディア」は大きく変化していくでしょう。
その中でも現在、特に注目されているのがテレビとインターネットの存在。
私はコンピューターや“次世代なんとか…”という事に関しては
あまり敏感に反応する方の人間ではないのですが、
あまり悠長な事も言っていられないな、とも感じています。
これまで当たり前だった事が、これからは時代遅れで、
今信じられない物が、近未来では当たり前だったりする。
それは限られた一部の人間にしか想像できない物なのでしょうか…。


■ 日本企業の成長と発展を象徴する人型ロボットたち

先日、報道特集の番組で【愛知万博 】を紹介していました。

世界各国からの出展があり、メインテーマである「自然の叡智」に沿った
様々なパビリオンが列を連ねていました。
その中でも特に世界中からの注目を集めていたのが、
わが国を代表する企業の【TOYOTA】、【HONDA】、【SONY】、
各社が開発したロボット達。
オープニングセレモニーの中で「聖者の行進」が流れてくると、
TOYOTAのロボット達 が登場。
トランペットロボットやチューバロボット、DJロボットなど、
その動きや仕草はまるで人間の様でした。
HONDAのASIMO (アシモ)、SONYのQRIO (キュリオ)なども登場し、
会場を大いに盛り上げていました。
1970年に開催された「大阪万博」から35年、
成長する社会とともにロボット研究も目覚しい発展を遂げてきた…
という言葉を象徴する光景でしたね。

 

■ 情報化社会

そして、それは通信業界においても言える事でしょう。

固定電話が普及して一般家庭にもそれが浸透し、

FAXやパソコンの需要も増加してきました。

それとは別に、移動体通信網のニーズが高まりポケベルからPHS、携帯電話と、

情報インフラが異様とも言えるスピードで急成長しました。

“一家に一台”が決まり文句だった固定電話から、

“一人に一台”が当たり前になった携帯電話は、時代の流れに沿って今でも変化し続けています。

単に連絡をとる、会話をするだけの用途ではここまでの成長はなかったでしょう。

携帯電話の魅力はそれだけに留まらず、

“世界と繋がる”インターネットが利用できる点にあると思います。

eメールも普及の大きな要員だと言えます。

もしもあの当時、世間が 「ポケベルだけで充分!」 と言っていたら、

あるいは携帯電話の普及はなかったかもしれません。

しかし、欲張りな人間は 「ポケベル(メール)の機能もあって更に会話も出来る機械があれば…」

と、次から次に便利な物を求めていき、

色んなモノを組み合わせて現在の携帯電話になりました。

今の携帯電話は正に、【通信業界の融合】による産物だと言えるでしょう。

 

■ 情報インフラと市場の変化

 

【特集 (上)】メディアの役割~従来の考え方

いま、フジテレビとライブドアの話題を沸点に、
「メディアのあり方」について注目されています。
「メディア」という存在は、一般社会に新鮮な情報を送り届ける“主人公”であり、
私たち一般人にとってなくてはならない貴重な役割を果たしています。
最も古くから私たち一般人に慣れ親しんでいる「新聞」を初めとし、
その後、時代の変遷に沿って「ラジオ」、「テレビ」、「インターネット」と
目まぐるしいスピードで発展を遂げてきました。
それら全てを総称して「マスメディア」と表現していますが、
その概念には特に大きな変化はありません。

「メディア」を作り上げている“ひとたち”が情報を編集し、
読者・視聴者が求めているコンテンツをより見やすく
よりスピーディに送り届ける事を第一として、
数多の情報の中から優先順位をつけてセレクトします。
各メディアによって、その情報の選定に特徴があり、
政治や経済情報に強いモノ、
ある一つの業界に精通しているモノ、
また地域や読者によっては考え方や興味分野も変わってくるので、
同じ情報を扱っていても視点が全く違うなど、
「メディア」は社会に合わせて様々な形態に変化します。
そして私達は自分に必要な情報を得るために、
最も適した「メディア」を選べばよいのです。

多少、極論的な表現ではあるのですが、
これが今まで私たちが長年に亘って植え付けられてきた
「メディアのあり方」でしょう。
もちろん、今後も常に情報発信の“主役”として
私達にとっては大変重要な存在である事には変わりないと思います。

しかしながら、その情報発信の主役であるはずの「メディア」に不信感を抱き兼ねない事実がある事も否めません。

ひとつは「情報操作」です。
これは商業における利益目的であったり、戦時中などにもよく使われる手法ですよね。
第2次大戦中の日本でも使われていましたし、
最近では湾岸戦争(1991年)やイラク戦争(2003年)などでも当たり前の様に用いられています。
それが非情に有意な結果をもたらす事がある反面、
発信者が情報の受け手側から多大な反感を被り、
取り返しの付かない事態を招く事が恐れられます。
これは私個人としての意見になりますが、
「情報の操作」など決してあってはならない事だと思います。
「自由の国」を主張するアメリカなどにおいてはなおさらですよね。

二つ目は、昨年中に不祥事が相次いで発覚し、
日本全国から多大な非難を浴びた「NHK問題」です。
わが国唯一の国営放送で、
最も国民から信頼されるべきはずの同放送による一連の不祥事発覚には
社会に大きな衝撃が走りました。
この事件をきっかけに、
同放送の従来の考え方に大きな転換期を迎えるだろう…
と多くの人々が感じた事でしょう。


これまでの「メディア」は作り手(売り手)市場と言っても過言ではありません。
それ故、一般家庭などにおいてはその“作り手側”から発信される内容が唯一の情報源でした。
だからと言う訳ではないのですが、
「メディア」は常に信頼の上に成り立っていなければいけません。
そして多くの信頼を勝ち取り、
更に充実した情報を発信し続ける事によって、
また新たな信頼を集めて選ばれていく…。
この様に人々から“選ばれ”、“支持”を集めていく事により
「メディア」は大きく成長してきました。
私たち一般人の多くは、日常生活の中で得る情報の大半を、
これらのメディアに頼って生きています。
他愛もない様な一つの小さなニュースを取ってみても、
情報を扱うプロのジャーナリスト達が発信する内容には信頼性が高いのはもちろんの事、
私達にとって非情にわかりやすく、
また興味の沸くような視点で捉えられていて、とても助かっています。

しかし、そんなプロでも見落としてしまった情報が
世の中にはゴロゴロと転がっていますよね。
もしかすると、今これを呼んでいるあなたの身の回りでも、
明日世界を救ってしまうような情報があるかもしれません。
(かなり大げさですが…)
もしもそんな情報を自分の身近な場所で発見してしまった場合、
あなたならまずどうしますか?

「さぁ、こんな重大なニュースは早く世間に知らせなければ…」
1.友人、知人、家族などに連絡する
2.新聞社、テレビ局、ラジオ局に電話する

おそらく殆どの人がまず最初にとる行動は1でしょう。
「早速、テレビで流そう!」
自分で即座にこんな行動を取れる人はそんなに多くはないですよね。
しかし、それが数年~数十年先には当たり前の事だったりもします。
それが「メディアの融合」による可能性だと私は思います。



                             ⇒次回へつづく


キッサコさん


18:30分頃、ラジオのNHK大阪放送局を聴いていた。
特に聴きたい番組があったというわけではないが、
他の作業をしながら何となく聴き流す程度だった。

それまで意識する事なく惰性で聴いていた音楽だったが、
突如よく知っている耳慣れた歌声が聞こえてきた。

「あれ?ダレの曲だったカナ…?」
と思ったがなかなか思い出せない。
以前に聞いた事があるというのは確かだったが、
誰の曲だったかが思い出せなかった。
しかし、しばらく聞き込んでいると、
その声の主が誰であるか鮮明に思い出せた。

キッサコだ!

そしてこの曲は「京都慕情」。

もともと「京都慕情」というこの曲は、
ベンチャーズ・ナンバーだったが、
渚ゆう子」さんという女性シンガーが
日本語歌詞を付けて歌った事で有名になったそう。</font>

<font >それを京都出身のアーティスト「キッサコ」が
ライブでよく唄っていた。
「京都慕情」を知ったのはキッサコのライブが初めてで、
てっきり彼らのオリジナル曲かと思うほどしっくりはまっていた。
素晴らしいアーティストなので、
今後も個人的に彼らを応援していきたいと思っている。

もっと売れて、各メディアにも取り上げられ、
いずれ“ビッグ・アーティスト”の仲間入りを果して欲しい。