ひとつ前の投稿で、
ソダシが札幌記念連覇なら、
エアグルーヴ以来であることに触れました。
このエアグルーヴですが、
牝馬として初めて、芝2000に距離短縮された
天皇賞(秋)を制した馬(1997)です。
1991/10/23 眞子内親王 誕生
1994/12/29 佳子内親王 誕生
1997/10/26 エアグルーヴ 天皇賞(秋)制覇
(牝馬では1980プリティキャスト以来の制覇、
芝2000の天皇賞(秋)は牝馬として初制覇)
2001/12/01 愛子内親王 誕生
2006/09/06 悠仁親王 誕生
1997年、悠仁親王はまだ
誕生されていませんでした。
「女性天皇」について
国民がどう思っているのか、
エアグルーヴという「仮想女性天皇」で、
様子をうかがったと解釈できます。
悠仁親王が誕生されたことで、
女性天皇問題にはひとまず決着がついたと
思われましたが、2017年に婚約を発表した、
眞子内親王と小室家が世間の注目を集めます。
2017/12/11
小室圭さんの母「借金トラブル」発覚
2018
アーモンドアイ 牝馬三冠達成
アーモンドアイ(愛=愛子内親王)なら、
アーモンドアイという「仮想女性天皇」で、
再度女性天皇について国民がどう思っているのか、
お伺いをたてたともとれます。
一方でアーモンドアイは、
春秋のグランプリ競走を勝てないまま、
国内8冠という新記録を打ち立てます(海外含め9冠)
GⅠ勝利数では新記録を作らせながら、
ファン投票レース(≒国民の期待にこたえる)では、
勝たせてもらえませんでした。
(≒国民の期待にこたえられない)
女性天皇肯定とも否定とも取れる、
絶妙のさじ加減だと思います。
ソダシが連覇すれば、
エアグルーヴ以来の札幌記念連覇で、
必ず名前の挙がるであろうエアグルーヴ。
元祖「仮想女性天皇」の名前が、
ネットにふたたび登場することになります。
ソダシの連覇なるか注目です。