フラワーCは、
推奨したキタサンシュガーは不発。
こんなことを言っては
ダメなのですが、今日仕事だったために
軽いキズで助かりました(^^;
さて、2着に好走した
ニシノラブウインク
サインはあったのでしょうか?
投稿タイトルの
「参考レース」の前に、
トークショーネタを振り返ってみます。
週の初めに藤沢和雄元調教師の、
トークショーについてふれました。
そのときに、直近では、
2019年の天皇賞(春)の日に、
柴田政人元調教師の、
トークショーがあったことを書きました。
~~抜粋~~
2019/4/27(土)
東京、新潟
2019/4/28(日)
東京、京都
柴田政人元調教師
スペシャルトークショー
2019/4/29(祝・月)
京都、新潟
トークショーがあった
4月28日の京都メインは、
GⅠの天皇賞(春)でした。
京都メイン 天皇賞(春)
1着:7-10 フィエールマン
2着:5-07 グローリーヴェイズ
3着:6-08 エタリオウ
1987/4/29(祝・水) 天皇賞(春)
1着:6-06 ミホシンザン(柴田政人)
2着:5-05 アサヒエンペラー
3着:7-08 スダホーク
~~抜粋ここまで~~
↑先の投稿では、
ミホシンザンの2着が
アサヒエンペラーだったことから、
スプリングSのアサヒについて
軽く触れています。
結果的に、
この天皇賞(春)に目をつけたのは
正解でしたが、一頭見落としていた
馬がいました。
失格:
4-04 ニシノライデン(田原成貴)
フラワーC
5-05 ニシノラブウインク 2着
GⅠの失格レースはレアですから、
これがサインだったのでしょう。
さあ、ここからが本題です。
参考レースからの1点サインとは何か?
JRAの公式YouTubeに、
重賞レースの参考レースと、
調教VTRがアップされています。
JRAサイトの出走馬情報と、
重賞インフォメーション、
参考レース、調教VTRをまとめたのが、
以下の表です。
出走馬情報 | 重賞 インフォ |
調教VTR 紹介順-ゼッケン |
参考レース 紹介順 レース名 着順 |
|
---|---|---|---|---|
1 | スタニングローズ | 1 | 1-596 栗東坂路 | 1 こぶし賞 1着 |
2 | シンティレーション | 2 | 2-633 美浦・南W | 2 若竹賞 1着 |
3 | パーソナルハイ | - | 6-945 栗東・坂路 | 7 赤松賞 2着 |
4 | モカフラワー | - | 4-1406 美浦・南W | 5 2歳新馬 1着 |
5 | キタサンシュガー | - | - | 3 3歳新馬 1着 |
6 | デインティハート | 4 | 3-836 美浦・南W | 4 2歳未勝利 1着 |
7 | ニシノラブウインク | - | - | - |
8 | ダイム | - | 7-2015 栗東・坂路 | - |
※ | ティズグロリアス | 3 | 5-833 美浦・南芝 | 6 2歳新馬 1着 |
※ティズグロリアスは、
出走馬情報での紹介なし
まず違和感を覚えるのが、
出走馬情報で紹介されながらも、
調教と参考レースがない
ニシノラブウインク
次に、参考レースで
違和感ありありなのが、
特別戦でありながら、
最後の紹介となった赤松賞です。
赤松賞といえば、
昨年はアカイトリノムスメ(秋華賞馬)、
今年はナミュール(チューリップ賞1着)が
制した出世レース。
それなのに、
新馬戦や未勝利戦のあとに
紹介されるのは、サイン発信レース
だったからでしょう。
今年の結果をみてみます。
2021/11/21(日)赤松賞
1着:7-07 ナミュール
(三浦皇成・高野友和)
フラワーC
1着:1-01 スタニングローズ(高野友和)
2着:5-05 ニシノラブウインク(三浦皇成)
ナミュールの騎手と調教師が、
そのままワンツーという
1点サインでした!
参考レースはずっと
チェックしていなかったのですが、
紹介順で違和感を覚えるレースがあれば、
サインを発信している可能性は高いです。
みなさんも調教VTRとともに、
是非チェックしてみてくださいね(^^)