おはようございます(^^)
今日のネタは
重賞インフォメーションと、
藤沢和雄元調教師トークショー
まずは重賞インフォメーション
ファルコンS
「NHKマイルCを目指す馬が集う3歳重賞」
阪神大賞典
「大舞台を目指すステイヤーが仁川に集結」
スプリングS
「歴史ある皐月賞のトライアルレース」
フラワーC
「春の大舞台を目指す3歳牝馬による一戦」
この中から、
スプリングSに注目してみます。
スプリングS
「歴史ある皐月賞のトライアルレース」
文章的には素人レベルですね(笑)
「歴史ある」のが、皐月賞か
トライアルレースかわかりづらいです。
歴史ある皐月賞
歴史あるトライアルレース
「歴史ある」が
2つの単語に掛かっているため、
どちらにもとれます。
今年は、
皐月賞 第82回
スプリングS 第71回
結果的にどちらも
「歴史ある」なので、
あえて頭に「歴史ある」を
持ってきたのかもしれませんが。
ではこの文章はどうでしょう。
「甲子園出場経験のある私の父の友人」
これだと、
「甲子園出場経験あり」なのが、
・私
・父
・父の友人
3つの可能性が出てきますね。
次の文章はどうでしょう。
「食後に食べたい美魔女のスイーツ」
この場合、
「食後に食べたい」のが、
・美魔女
・スイーツ
どちらかわかりませんね(笑)
きりがないので
ここら辺でやめときます。
さて、
スプリングSのリード文を見ると、
今年のレースの行方や如何に。
「如何」という、
読みづらい漢字をあえて使っています。
如何(いか、いかん、いかが)
文章からは、
おそらく「いか(に)」でしょうね。
如何の「如」でピンとくるのが、
きさらぎ賞(如月)です。
たぶんこのレースのことを
言いたいのでしょう。
2022/2/6 第62回 きさらぎ賞
1着:2-02 マテンロウレオ
2着:3-03 ダンテスヴュー
3着:8-11 メイショウゲキリン
7着:7-09 トーセンヴァンノ
(団野大成・小桧山悟・島川隆哉)
きさらぎ賞出走歴のある、
トーセンヴァンノの登録があります。
同馬自身、周辺、
対角馬には要注意です。
出目からは、
1着馬の「2枠2番」に注目。
今年のスプリングSは、
登録が15頭。
「1枠2番」はなく、
「2番」は「2枠2番」で
確定しています。
●藤沢和雄元調教師トークショー
藤沢和雄元調教師は、
三度スプリングSを制しています。
1996
2-02 バブルガムフェロー
(岡部幸雄・社台)
2007
1-01 フライングアップル
(横山典弘・山本英俊)
2014
2-02 ロサギガンティア
(Mデムーロ・社台)
三度のうち二度、
今年のきさらぎ賞と同じ、
「2枠2番」で制していますね。
最初に制した
バブルガムフェローは、
「岡部幸雄×藤沢和雄」の、
JRAアドバイザリーコンビ。
スプリングSは、
「トーセンヴァンノ」自身、
同馬の周辺、対角と、
「2枠2番」に注目します。