ユーザーフレンドリーといえば、
競馬ファンならすぐに、
「いつぞやのジャパンカップ招待馬だな?」と
ピンときます。
ところがこの
「ユーザーフレンドリー」という言葉。
もともとは「電化製品などの使い勝手がよいこと」を
表す言葉のようです。
この言葉が出てきたのが、
「2021年度JRA賞馬事文化賞」のニュース。
2021年度JRA賞馬事文化賞 受賞作および受賞者
受賞作
馬のこころ 脳科学者が解説するコミュニケーションガイド
受賞者
(著者)ジャネット・L・ジョーンズ氏
(訳者)尼丁 千津子氏
(編集協力)持田 裕之氏
(出版)パンローリング株式会社
尼丁 千津子氏
英語翻訳者。神戸大学理学部数学科卒。主な訳書に『10代脳の鍛え方-悪いリスクから守り、伸びるチャレンジの場をつくる』、『「ユーザーフレンドリー」全史-世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則』などがある。
持田 裕之氏
Hiroyuki Mochida Horsemanship代表。一般社団法人ジャパンホースグラウンドワーク協会理事。ナチュラルホースマンシップの第一人者であり、全国各地で競走馬から乗用馬まで幅広く講習会を開催している。
1992/11/29 第12回 ジャパンカップ
1着:8-14 トウカイテイオー
2着:5-07 ナチュラリズム
3着:6-09 ディアドクター
6着:1-01 ユーザーフレンドリー
ナチュラリズムは「ナチュラル」との
一致で不完全ですが、
トウカイテイオーが勝った、
1992年JC関連の馬が2頭出てきました。
13着に面白い馬がいます。
3-03 ヴェールタマンド(フランス)
京成杯
ヴェールランス
(歴代フランス国王の戴冠式が行われる都市)ランスに向かって(仏)
皐月賞と若葉S(当時は中山)で、
二度「中山芝2000m」を制している
トウカイテイオーですから、
同じ舞台の京成杯のサインかもしれません。
↑久し振りにくろたんが推している馬と、
シンクロしたかもしれません(笑)
好調なくろたんの、
疫病神にならなければいいのですが(^^)
もう一頭挙げるなら、
立川志らく×山本昌さんの対談から。
副題が、
~中京もドラゴンズも、今年はアツいっ!~
アライバル
(アライバ→
中日ドラゴンズ荒木&井端の二遊間コンビ)
去年も使ったネタですが、
今年もイベント期間中は要注意でしょう。
京成杯・仮
◎ヴェールランス
〇アライバル
今後、強力なサインが出てこなければ、
上記2頭を買いたいです。
トウカイテイオーのJCとの、
ゲート一致を待ちます。
ハンデ戦の愛知杯と日経新春杯は、
今のところフラットな状態。
無理やりひねり出しても当たる気がしないので、
場合によっては京成杯だけ買うかもです(^^)