牝馬が一頭のみ参戦で、
その牝馬には桜花賞連対歴有という、
共通点がみえるチャンピオンズCと中日新聞杯
枠順を並べてみると、
面白い共通点があります。
●チャンピオンズC
1-01 ソダシ
(正1番・吉田隼人・唯一の牝馬)
2-04 インティ
(正4番・武豊・前年3着)
3-05 エアスピネル(藤岡康太)
7-13 チュウワウィザード 2着
(逆4番・前年1着)
8-16 カフェファラオ
(逆1番・ルメール)
「正逆1番」に「吉田隼人・ルメール」で、
「正逆4番」の「前年馬券圏内馬」のうち、
一頭が2着(チュウワウィザード)
●中日新聞杯
2-03 アドマイヤビルゴ
(武豊)
2-04 トラストケンシン
(藤岡康太)
5-09 シゲルピンクダイヤ
(正9番・前年2着)
5-10 ボッケリーニ
(逆9番・前年1着)
8-17 プレシャスブルー
(吉田隼人)
8-18 レイエンダ
(逆1番・ルメール)
「吉田隼人・ルメール」は、
ルメールが再度「逆1番」に入り、
8枠で同居。
前年1.2着馬は、同枠かつ、
「正逆9番」で5枠に。
チャンピオンズCで並んでいた
武豊と藤岡康太は、ひとつ右に
ずれて再度隣に配置。
チャンピオンズCでは対角に配置され、
「対角配置の前年馬券圏内馬」を示唆した
「吉田隼人・ルメール」
ならば、
「吉田隼人・ルメール」が同居したことが、
今度は「同居している前年馬券圏内馬」ですよと
教えているなら、5枠が浮上します。
重賞インフォメーションは
2016年のサトノノブレス。
2016年当時は3月に施行されていた
中日新聞杯ですが、当時、12月は同じ
中京芝2000の金鯱賞でした。
サトノノブレス 金鯱賞
2014 2着(ラストインパクト)
2015 3着(ミトラ)
2016 3着(ヤマカツエース)
2017 11着(ヤマカツエース)
2018 2着(スワーヴリチャード)
サトノノブレスは金鯱賞を5回走り、
2017年を除く4回で馬券になっています。
「リピーター」の示唆から、
5枠にプラスと読みます。
「唯一の牝馬・桜花賞連対馬」からの
距離でみてみると、
チャンピオンズC
7-13 チュウワウィザード★-4隣 2着
7-14
8-15
8-16
1-01 ソダシ★
1-02
2-03
2-04
3-05
3-06 テーオーケインズ★+5隣 1着
中日新聞杯
2-04 トラストケンシン★-5隣
3-05 ラストドラフト★-4隣
3-06
4-07
4-08
5-09 シゲルピンクダイヤ★
5-10
6-11
6-12
7-13 ヤシャマル★+4隣
7-14 ラーゴム★+5隣
トラストケンシン、ラストドラフト、
ヤシャマル、ラーゴムが該当。
中日新聞杯ですので、
野球ネタも気になりますが、
今年はなんといっても
愛知県出身の藤井聡太棋士の、
史上最年少四冠達成。
2-03 武豊
2-04 藤岡康太(正4番)
7-15 藤井勘一郎(逆4番)
藤井聡太三冠が豊島将之竜王を、
「4-0」のストレートで破り
四冠を達成。
2枠の両騎手と、藤岡康太騎手の
対角藤井勘一郎騎手が、それを
表現しているようにみえます。
JRAサイトのピックアップに登場した、
「JRA×地方競馬 競馬プレミアムウィーク」の
藤岡弘、からも、藤岡康太騎手はプラス。
枠で5枠から2.7へ、
馬連・ワイドで10番ボッケリーニから、
「正逆4番」の4番トラストケンシン、
15番バイオスパークへ。